HOMEビジネス コロナ禍でも課題に取り組むリアルな声がここに!ビジネスのヒントとなる情報を発信する「ビズスパ」開始

コロナ禍でも課題に取り組むリアルな声がここに!ビジネスのヒントとなる情報を発信する「ビズスパ」開始

鈴木京

2021/03/31(最終更新日:2021/03/31)


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新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、私たちの社会は大きな変容を迫られました。特に飲食店をはじめとするさまざまな事業者は、経済的にも大きな痛手を被るとともに、ウィズコロナの時代に向けて、これからの事業をどう進めていくのか、頭を悩ませているでしょう。

しかし、苦しいときこそ、新たな取り組みや事業が生まれる可能性も秘めているはずです。

オープンイノベーションにより社会的課題の解決に取り組む、産官学民連携組織の一般社団法人渋谷未来デザインが運営する「YOU MAKE SHIBUYA クラウドファンディング実行会」では、コロナ禍においてさまざまな課題を抱えている事業者に向け、渋谷区の店舗や企業の様々な取り組み、ビジネスのヒントを紹介するサポートプログラム「ビズスパ」の配信を3月30日(火)よりスタート。

withコロナ時代に「ビジネスをパワーアップさせるスパイス」として、ビジネスのヒントを紹介する動画や情報を発信していく予定。新規事業や起業など、ビジネスのタネを探している人にとって、参考になりそうです。

企業や個人事業主などへのインタビューが中心

「ビズスパ」は、事業者支援を目的とするビジネスサポートプログラム。

企業や個人事業主などへのインタビューを中心に、コロナ禍で奮闘している多くの人に向けて、ヒントやエールとなる動画を「YOU MAKE SHIBUYA クラウドファンディング公式サイト」や「YouTubeチャンネル」にて随時配信していきます。

初回は6人のインタビュー動画

初回は、飲食店・セレクトショップ・音楽イベント制作会社・書店などで働く6人のインタビュー動画をアップ。

“Voice from Shibuya Vol.1「琉球チャイニーズダイニング TAMA」”では、玉代勢文廣さんが登場し、「友人や常連さんの支援に応え進むコロナ禍」についてお話しています。

また、“Voice from Shibuya Vol.2「CANNABIS」”では、早坂向日葵さんが「オンラインでも大切にし続ける、顧客一人一人との“つながり”」について、“Voice from Shibuya Vol.3「ワイズコネクション」”では、松葉泰明さんが「音楽の力は変わらない。コロナ禍の不自由を逆手にとって新しい挑戦を」と語りかけています。

現在、全6つの動画がアップされており、多様な事業者のリアルな声を聴くことができます。

これから新規事業の立ち上げや起業を考えている人にとって、リアルな取り組みについて知ることは、これからのビジネスのヒントとなるかもしれません。今後の「ビズスパ」に注目していきたいものです。詳細については、同社プレスリリースをご確認ください。

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