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【男性向け】就活時の髪型は?清潔感を出すための7つのポイントを紹介

U-NOTE編集部

2021/04/07(最終更新日:2021/04/07)


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就活では、質問の返答だけではなくマナーや態度、髪型なども見られています。

本記事では、男性の就活時におすすめの髪型について気をつけたいポイントや、証明写真を取る際の髪型のセットするポイントなどを詳しくご紹介します。

髪型を就活用に整えたい男性は参考にしてみてはいかがでしょうか。

本記事の内容をざっくり説明
  • 就活時の男性の髪型で気を付けたい7つのポイント
  • 就活時の男性の髪型で気になる質問
  • 就活で証明写真を撮るときの男性の髪型をセットする3つのポイント

 

就活時の男性の髪型は「清潔感」が命!気を付けたい7つのポイント

「就活用にそろそろ髪型を整えないといけないな」と思っている人もいるのではないでしょうか。

以下では、就活時の男性の髪型で気を付けたい7つのポイントをご紹介します。

今まで髪型をあまり気にしていなかった人も「就活用」に髪型を整えて面接官に好印象を与えられるようになりましょう。

 

ポイント1.寝ぐせはもってのほか

就活時の男性の髪型で気を付けたい1つ目のポイントは、寝癖を直すことです。

これまで「髪の毛を気にしたことがなかった……」という人もいるのではないでしょうか。

寝癖があると「ズボラな人」「遅刻してきたのかな」のように思われてしまいます。寝癖があるだけで普段から外見に気を使っていないのかといぶかしまれる可能性があるので、見えない位置の寝癖でも必ず直すようにしましょう。

水を寝癖の表面につけてドライヤーをすると、軽い寝癖は直ります。また、ひどい寝癖の場合は蒸しタオルを頭に巻いたり、シャワーを浴びたりして直しましょう。

いつも寝癖がひどい人は、朝早く起きて寝癖を直す練習をすることをおすすめします。

 

ポイント2.ナチュラルな黒髪がベター

就活時の男性の髪型で気を付けたい2つ目のポイントは、ナチュラルな黒髪が印象がよいことです。

大学在学中は許された派手髪でも、就活の際はいい印象を持たれる可能性は低いです。

ナチュラルな黒髪は「真面目」「清楚」という印象を与えるので、髪を染めるなら黒髪がベターです。ビジネスシーンにそぐわない髪色は、トーンダウンさせておくことがおすすめです。

しかし、アパレルやクリエイティブな仕事では髪色が自由なところもあります。インターンや説明会を通して、先輩や上司の髪色を見て判断するといいでしょう。

 

ポイント3.耳・おでこ・輪郭が見えると清潔感UP

就活時の男性の髪型で気を付けたい3つ目のポイントは、耳・おでこ・輪郭が見えると清潔感があがることです。

就活中の髪型で大切なのはパッと見て清楚感があることです。

おでこが見えない髪型だと、顔全体が重く見えてしまう可能性があります。また、長いもみあげはビジネスシーンには不向きです。

耳やおでこを出して肌が見えるようにすると顔全体の印象を明るくでき、清潔感があるように見えるので意識して整えるといいでしょう。

 

ポイント4.ワックスやスタイリング剤は清潔感を出すために有効

就活時の男性の髪型で気を付けたい4つ目のポイントは、清潔感を出すためにワックスやスタイリング剤をつけることです。

髪型を整えるためにワックスやスタイリング剤を普段からつけている人もいるのではないでしょうか。

普段はおしゃれに見せるためにつけているワックスやスタイリング剤を、就活時では清潔に見えることを目的にしてつけることをおすすめします。

また、寝癖がひどい人はスタイリング剤を使ってみてはいかがでしょうか。最近では寝癖直し専用のスタイリング剤も出ています。これまでスタイリング剤を使ったことがなかった人も、就活用に自分の髪質にあったスタイリング剤を探してみることをおすすめします。

 

ポイント5.襟足はスーツにかからない程度の長さにする

就活時の男性の髪型で気を付けたい5つ目のポイントは、襟足はスーツにかからない程度の長さにすることです。

襟足がワイシャツにかかっていると、好ましくない髪型であると思われてしまいます。

清潔感を出すためにも、就活中は襟足を長く伸ばさずに、ワイシャツにかからないように短く整えることをおすすめします。

 

ポイント6.眉毛が見える髪型の場合は、眉毛にも気を配る

就活時の男性の髪型で気を付けたい6つ目のポイントは、眉毛が見える髪型の場合は、眉毛にも気を配ることです。

眉毛は顔の印象を変える大切なパーツです。眉毛を手入れしていないと、清潔感が失われてしまう可能性があります。ボサボサの眉毛の場合は、多少整えておくと良いでしょう。

また、眉毛を整えたことがない人もいるのではないでしょうか。眉毛は黄金比に沿ってケアをするとかっこよく見えるのでおすすめです。

もっと眉毛の整え方を知りたいという人は「ビジネスマンのための「まゆ毛・ヒゲ・鼻毛パーフェクトガイド」:真の清潔感を手に入れろ!」を参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

ポイント7.ヘアセットの練習を普段からしておくと当日スムーズ

就活時の男性の髪型で気を付けたい7つ目のポイントは、ヘアセットの練習を普段からしておくと当日スムーズになることです。

ヘアセットをいざやってみると難しく感じる人も多いのではないでしょうか。

スタイリング剤やワックスは使い慣れなければ、上手にセットできるようにはなりません。そのため、社会人になるための練習としてヘアセットを練習してみることをおすすめします。

また、くせ毛がひどくてセットをうまくできないという人もいるのではないでしょうか。

自分の力だけでは解決できそうにない人は髪に関するプロである美容師に相談することをおすすめします。

美容師に癖がつきにくい髪型を聞いたり、普段のセット方法を教えてもらったりしてみましょう。

 

就活時の男性の髪型で気になる質問

自分の髪型が、就活時にもOKな髪型なのか不安に思っている人もいるのではないでしょうか。

以下では、就活時の男性の髪型で気になる質問についてお答えしていきます。

 

ベリーショート・スポーツ刈り・坊主にしても大丈夫?

ベリーショート・スポーツ刈り・坊主などの短髪の髪型で大丈夫か不安になっている人もいるのではないでしょうか。

ベリーショートは就活の鉄板の髪型なので問題はありません。おでこや耳周りがよく見えるので清潔感があるように見える髪型だといえます。

しかし、スポーツ刈り・坊主は就活にはあまり向かない髪型です。元気で爽やかな印象を与える一方で、人相が悪く見えたり怖いと思われたりする可能性があります。

スポーツ刈りや坊主にしている人は少なく、面接会場でも悪目立ちをしてしまうので、特段の事情がない限りはなるべく避けておくといいでしょう。

 

ツーブロックにしても大丈夫?

おしゃれでかっこいいツーブロックにしている人も多いのではないでしょうか。

ツーブロックは就活中の髪型として評価が分かれる髪型であるといわれています。

少し派手やかな髪型な印象を持つ人もいれば、爽やかで良い印象を持つ人もいます。面接官がお年を召した方の場合や、堅い企業の場合は、あまりいい印象を抱かない可能性があります。

そのため、ツーブロックは避けておいたほうが無難な髪型であると言えるでしょう。

ただし、派手すぎないツーブロックの場合は、清潔感がある髪型としてOKの場合もあります。美容師さんに「就活中である」ことを伝えてツーブロックにすると、派手すぎる髪型にはならないでしょう。

ツーブロックの程度や、選考する企業にあわせて検討してみてください。

 

オールバックにしても大丈夫?

オールバックは人を選ぶ髪型なので注意する必要があります。

オールバックは前髪を後ろに持っていくことでパリッとした印象を与えてくれます。一方で威圧感があるようにも見えてしまう可能性があるので、自分の雰囲気や顔を考えて髪型を決めましょう。

ワックスでガチガチに固めてしまうと、威圧感が増してしまうのでワックスは軽めにつけることをおすすめします。

 

天パの場合はどうセットするのが正解?ストレートパーマはするべき?

天然パーマで髪がくるくるになってしまうことで悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

男性の天パの場合は、ストレートパーマをかけてしまうと不自然になってしまう可能性が高いです。

天パが寝癖のように見えてしまうなら、セットを工夫したり髪型を変えたりしてみてはいかがでしょうか。

どうしても天パが気になると思っている人は、ストレートパーマを試したり美容師と相談してみたりすることをおすすめします。

 

就活で証明写真を撮るときの男性の髪型をセットする3つのポイント

証明写真を取るときの髪型に悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

以下では、就活で証明写真を撮るときの男性の髪型をセットする3つのポイントをご紹介します。

 

ポイント1.目が見えるように前髪を整える

証明写真を撮るときの男性の髪型をセットするポイントの1つ目は、目が見えるように前髪を整えることです。

前髪が目にかかるような髪型の人もいるのではないでしょうか。

写真で目が前髪に隠れてしまうと、暗い印象や不気味な印象を与えてしまいます。必ず目が見えるように前髪を整えていきましょう。

前髪が長い人はワックスでバックにかきあげたり、髪を切ったりすることをおすすめします。

 

ポイント2.清潔感のある、ほどよい短髪にする

証明写真を撮るときの男性の髪型をセットするポイントの2つ目は、清潔感のある、ほどよい短髪にすることです。

髪が長いと、見える肌色が少なくなり顔全体が重い印象になってしまいます。

坊主やスポーツ刈りのように極端に短くする必要がありませんが、短髪にすると好印象を与えられます。

 

ポイント3.写真だからといってワックスで固めすぎない

証明写真を撮るときの男性の髪型をセットするポイントの3つ目は、写真だからといってワックスで固めすぎないことです。

ワックスをつけて固めすぎると、写真でも不自然な印象を与えてしまう可能性があります。

適度な量のワックスをとり、清潔感のあるスタイルを作り上げましょう。

もっと履歴書の写真について知りたい人は「【履歴書写真マニュアル】履歴書写真の撮り方の正解とは?服装・髪型はどうする?」を参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

就活時の髪型は第一印象を大きく左右する大切な要素

本記事のまとめ
  • 寝癖を直して、耳やおでこが見える髪型にする
  • ワックスやスタイリング剤を活用して清潔感のある髪型にする
  • 普段からヘアセットの練習をしておく

本記事では就活時の男性の髪型で気をつけたいポイントや証明写真を取るときの髪型をセットするポイントなどをご紹介しました。

就活時の男性の髪型で大切なのはおしゃれよりも清潔感です。

本記事を参考に相手に好印象を与えられる髪型にしてみてはいかがでしょうか。

 

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