この春から新社会人になる人、新しい部署に異動になる人など、春は新しいスタートの季節です。「新しい環境でうまくやっていけるだろうか……」とちょっと心配な気持ちを抱えている人もいるかもしれません。変化にうまく対応しながら、自身の成長へとつなげていきたいものです。
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは3月19日(金)、書籍『できる人の考え方のルール The Rules of Thinking』(リチャード・テンプラー・著 桜田直美・訳)を刊行。
50言語に翻訳された世界的ベストセラーで、英語版は170万部を突破している「Rules」シリーズの最新刊。“自分の頭で考える人”になるための100のルールを紹介し、思考の質を上げることを目指しています。
不安もありますが、変化のときは自分を変え、成長するチャンスでもあります。新しいスタートを切る節目の今こそ、思考の質を上げて自らのパフォーマンス向上を図ってみてはいかがでしょうか。
行動指針となる100のルールを紹介
同書では、自分の頭で考えられる人になるための行動指針として、100のルールを紹介。
これらのルールは、旅行代理店、スーパーマーケット、カジノ、大学自治会など、幅広い分野でマネジャー経験を積み重ねた著者による、長年の人間観察から生まれた普遍的でシンプルなものだといいます。
「第1章 自分の頭で考えるための6つのルール」「第4章 計画的に考えるための7つのルール」「第5章 クリエイティブに考えるための10のルール」「第8章 意思決定のための15のルール」などといった章立てになっていて、全100のルールを収録しています。
思考に対する考え方や心構えの本
同書は、いわゆるテクニックの本ではなく、思考に対する考え方や心構えの本。幸せで成功した人生を築くための正しい思考習慣が集められており、この思考習慣を身につけることで、一流の頭脳と精神を手に入れることを目指します。
“自分の性格や気持ちの動き方のクセ”は、自分で何となくわかってはいるものの、全部を把握している人は少ないでしょう。ましてや、悪い思考のクセがあっても、どう直せばいいのかわかっている人はもっと少ないはず。まずは、自分の思考のクセを見つめ直す、よい機会になりそうです。
詳細については、同社プレスリリースをご確認ください。
【関連記事】
日本人が参考にできる習慣もたくさん!幸福度ランキング4年連続世界1位「フィンランド流の働き方」解説本が人気
「仕事もプライベートも大切にして、人生を楽しみたい!」と思っている人は多いのでは?しかし、そんな理想の生き方を、どうすれば実現することができるのでしょうか。 国連は3月20日(土)、世界1...
一歩を踏み出すための"種"が見つかるかも!書籍「表現を究める」「生活を究める」発売中
仕事やキャリア、日々の生活のなかで、夢中になれるテーマを探しているビジネスパーソンは少なくないのではないでしょうか。 株式会社ポプラ社は、『スタディサプリ三賢人の学問探究ノート』シリーズか...
今、自分のしたいことを実現するには?堀江貴文氏による最新刊「非常識に生きる」発売
自分がやりたいことをして生きていきたいと誰もが思うでしょう。しかし実際はそうはいかない…とあきらめる人が多いのも実情です。 それでも自分らしい人生を生きたい人に向けて、ホリエモンこと堀江貴...
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう