働き方の多様化が進む中、さらにコロナ禍によって、ますます先の見通しが不透明な今、副業や起業を視野に入れるようになったという人もいるかもしれません。
AIやビッグデータがますます盛んになる今後は、プログラミングスキルは有用なスキルの1つ。そんな「一生モノのスキルを身につけたい」と思っているITエンジニア志望者におすすめの書籍『Pythonで学ぶアルゴリズムの教科書 一生モノの知識と技術を身につける』が、3月19日(金)に株式会社インプレスより登場しました。
人気プログラミング言語「Python」を用いたアルゴリズムの解説書で、入門から学び直しまで、この一冊で網羅できるといいます。
「Python」プログラミングの力をさらに伸ばしたい人から、大学や専門学校で情報処理を学ぼうと思っている人、資格試験や就職試験などでアルゴリズムの学習が必要と感じている人にとって参考になりそうです。
注目度が高まっているアルゴリズム
近年、大学の情報系学部でアルゴリズムに関する科目が増え、IT関連企業への就職試験や国家試験においても大きな配点を占めるようになっているなど、アルゴリズムに対する注目度が高まっているそう。
アルゴリズムの学習は、ITエンジニアを目指す人や、開発スキルの向上を目指す人にとって、今後強く求められる知識・技術だといいます。副業などを考えているなら、今社会で求められているスキルを身につけられれば、大きな武器になるでしょう。
王道アルゴリズムとデータ構造を体系的に学べる
同書では、アルゴリズムとデータ構造の学習を、人気言語Pythonを用いて解説。各章を講義に見立てたLesson形式になっていて、基礎から応用まで体系的に学べます。
アルゴリズムの学習が初めての人でも安心して学べるよう、「Python」プログラミングの基本文法をおさらいしながら、データ構造の基礎から王道アルゴリズムの学習へと段階的に学べる構成になっています。
これからITエンジニアの世界に足を踏み入れようと思っている人でも、手に取りやすいよう配慮されているのは心強いですね。
豊富な図解でイメージしやすく
また、学んだことを復習できる「練習問題」、ワンランク上の知識を学べる「Extra Lesson」を各章ごとに用意。簡潔でわかりやすい108個のサンプルを元に、動作を確認しながら学べます。
豊富な図解を掲載しているのも特徴。処理の流れをイメージしながら理解できます。
目次の例を挙げると、「Chapter1 プログラミングの基礎知識」「Chapter3 データ構造を学ぶ」「Chapter4 サーチ」「Chapter8 アルゴリズムを見える化する」など。
価格は、2695円(税込)。インプレス直販サイトのほか、Amazonなどで購入可能。入門者から学び直しをしたい人まで幅広い層に向け、必須知識を解説した同書は、長く役立ってくれる一冊になりそうです。
詳細については、同社プレスリリースをご確認ください。
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