コロナ禍により、授業のオンライン化やイベントの中止など、学生生活にも大きな影響が及んでいる昨今。「学びの機会が減ってしまった」「留学をキャンセルした」「進学・進路を変更せざるを得なくなった」など、学びやキャリアに大きな影響を受けた学生は多いのでは?
そんな学生に、新卒ITエンジニアとしてのキャリアの機会を提供する支援プロジェクトが始まります。
株式会社LABOTとNPO法人CLACKは、協賛企業による全面協力のもと、コロナ禍で学習・就職に影響を受けた学生1000人を対象に、プログラミング学習を無償で提供する支援プロジェクト「CODEGYM Academy」を開始へ。
3月22日(月)から4月4日(日)まで、エントリーを受け付けています。
最大1000人に無償提供
新卒エンジニアに特化したプログラミング教育を、スポンサー企業の協力により、最大1000人まで無償で提供。
GMOインターネットグループ、スマレジを筆頭に、LINE、U-NEXT、Google、サイバーエージェント等、28社が協賛・協力し、誰もが平等に教育を受けられ挑戦できる社会の実現と、高い意欲のある学生へのテクノロジー教育を支援します。
約6カ月間のプログラム・就活支援も
オンラインなので、全国から参加可能。約6カ月間、600時間相当のコンピュータサイエンス科目・Webプログラミング学習に取り組むことで、IT/Web企業に新卒エンジニアとして就職できるマインドセットとスキルを身に付けます。
教材には、米ハーバード大学の「CS50」を採用。
カリキュラムの70%程度を終えた受講生から、就職活動への支援プログラムも開始。カリキュラムの一環として、スポンサー企業に所属している先輩エンジニアや人事担当者との交流会などの機会を定期的に設定し、積極的なキャリア作りにつながる場を提供します。
最終課題まで取り組み、提出した受講生にはCS50の履修認定証明書を発行。履歴書に書ける情報の一つとして、就活で役立つそうです。
毎週土曜9時~19時に実施
プログラムは、4月17日(土)~9月25日(土)までの間、毎週土曜日9:00~19:00に実施。土曜日を含み、週当たり20~25時間を要する課題提出が必要となるそうです。
対象は、コロナ禍において学習・家庭環境の変化によって進路やキャリアに影響が出た、2021年4月1日時点で、日本で就労可能な満16歳以上~22歳以下の学生。強い意欲のある学生を、家庭環境・学歴・性別・人種・国籍にかかわらず、日本全国より募集します。
新卒エンジニアとしてのキャリアに向けて一歩踏み出すことができる貴重な機会に、挑戦してみてはいかがでしょうか。
【スケジュール】
・応募期間:3月22日(月)~4月4日(日)23:59
・適性検査:4月6日(火)18:00~19:30/20:00~21:30
・内定通知(予定):4月12日(月)午後
・学習期間(予定):4月17日(土)~9月末
※プログラムやエントリーに関しての詳細は同社プレスリリースを参照
出典元:CODEGYM Academy
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