就活を意識し始めたものの、「自分のやりたいことが分からない」「どんな職種を選べばよいか分からない」「フリーランスにも興味があるけれど…」こんな悩みを抱えたまま、なかなか抜け出せないという学生もいるのではないでしょうか。
NPO法人学生ネットワークWANは3月16日(火)より、学生に向けた「やさしく本格的なビジネス解説本」を出版するためのクラウドファンディングプロジェクトをCAMPFIREにて実施しています。
学生がキャリアデザインをする上でのひとつの軸として、ビジネスモデルをはじめとする知識を身につけることを目的としたプロジェクトです。
ビジネスに関心を持ってこなかった学生にこそ読んでほしい
あなたは、「自分ができること」と「人にとって価値のあること」を結び付けて考えていますか?社会の中において自分の立ち位置をどうつくっていこうか、考えていますか?
この解説本では、これからキャリアを切り拓いていく学生たちにむけて、「自身もキャリアに悩みながらビジネスに関する知識を深めていった」という学生が、"昔の自分に知ってほしい話"としてビジネスの知識を紹介していくそうです。
起業や経営に興味がある学生だけでなく、「今まではビジネスに関心を持ってこなかった学生」にこそ読んでほしい一冊だといいます。
なお、監修はスタートアップ成長請負人・山口豪志さん。やさしい表現でスッと読める内容を意識しているそう。
暮らしやキャリアを立体的に捉えるための軸
「ビジネスを知って、それをどう活かせばいいの?」そんな疑問が浮かんだあなたへ、この本ではビジネス解説を単なる「知識」としてではなく、「暮らしやキャリアを立体的に捉えるための軸」として紹介していきます。
ビジネスの知識を深めることで、例えば「こんな事業をしてみたい」と思った時の、道筋をイメージしやすくなるといいます。また、「働く大人」と会話をするための共通言語を得られるというメリットも。
就活を通じてビジネスに関する知識不足を実感している学生や、働くとはどんなことなのかというイメージを膨らませたい学生などにおすすめ。
このプロジェクトはすでに目標金額10万円を達成しましたが、現在はネクストゴール30万円にむけて挑戦を続けています。
詳細についてはプレスリリースをご確認ください。「もしかして、自分のための本かもしれない!」と思った人は、まずはプロジェクトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
出典元:CAMPFIRE/やさしいビジネス解説本で「個人が主体的に選ぶ時代」の学生の人生設計を後押ししたい
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