コロナ禍により、観光地やリゾート地でテレワークをするワーケーションに注目が集まっています。若手ビジネスパーソンの中にも「自然の中でリフレッシュしながら仕事したい」「開放的な環境で、オンオフのメリハリをつけて楽しみたい」と思っている人は多いのではないでしょうか。
沖縄県は、沖縄ワーケーション促進事業として、無料ウェビナー「心身ともにリフレッシュ&アイデア創発も!『沖縄ワーケーション』のススメ」を3月23日(火)に開催。
アフターコロナを見据えて、沖縄ワーケーションの魅力や6つの沖縄ワーケーションモデルプランを発表します。
沖縄県がワーケーションプログラムを開発
豊かな自然や穏やかな雰囲気の中、年間を通して密にならない屋外アクティビティを楽しめる沖縄の資源を活用しながら、心身ともにリフレッシュして生産性の高い仕事ができる沖縄ワーケーションを提案する「沖縄ワーケーション促進事業」が本格始動。
沖縄の豊かな自然を活用し健康価値向上を図る「ウェルネス・ワーケーション」と、リラックスしながらチーム力を高めて能力開発を図る「チームビルディング・ワーケーション」を開発し、北部(やんばる)と中部(読谷)の2エリアでモニターツアーを実施しました。
参加した20代男性からは、「デジタルデトックスの効果もあり、空いた時間を、ぼーっと考え事をしたり、本を読む時間に使ったり、みんなと会話することに充てられて有意義だった」という感想が寄せられたそうです。
ワーケーションを成功させるポイントも紹介
同ウェビナーでは、モニターツアーの様子やモデルプラン、ワーケーションを成功させるポイントなどを2部制にて紹介。
第2部のトークセッションでは、沖縄での家族同伴ワーケーションを成功させるためのポイントや注意点、おすすめの過ごし方などを、さまざまな視点を交えたトークセッション形式で展開します。
【プログラム(予定)】
第1部(講演)
・沖縄におけるワーケーションの可能性
・沖縄ワーケーション:地域特性を活かした6つのモデルプラン紹介
・やってみてわかった!「新しい働き方」実践ライターがレポートする、沖縄ワーケーション・モニターツアー
第2部(トークセッション)
・沖縄ワーケーション活用術「家族同伴ワーケーション」を成功させるには?
働き方の選択肢の一つとして、自然に囲まれた環境でリフレッシュしながら仕事できる沖縄ワーケーションを検討してみてはいかがでしょうか。自宅やオフィス空間では生み出せなかったような新しいアイデアが湧き出てくるかもしれません。
【ウェビナー概要】
・日時:3月23日(火)15:00~17:00
・主催:沖縄県 文化観光スポーツ部観光政策課
※詳細は同社プレスリリースをご確認ください。
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