春は新しいことを始めたくなる時期。新学期を迎えるにあたり、英語を学びたい、英語力を強化したいと思っているビジネスパーソンも少なくないのではないでしょうか。
株式会社アルクは、好評の「究極のビジネス英語リスニング」シリーズの第3弾となる新刊『改訂版 究極のビジネス英語リスニング Vol.3』を3月16日(火)に発売。
昨今のグローバルビジネスを反映し、訛りのある英語を取り上げるなど、ドラマ仕立てのストーリーで、白熱するビジネス現場の英語をリアルに体験できる一冊です。ビジネスの現場で使える英語を学びたい人は、手に取ってみていはいかがでしょうか。
ビジネスに必須の「ロジカルな英語」を身に付ける
「英語を学ぶための読書」というと、「長文がずらっと並んでいる」「英単語をひたすら覚える」などといったイメージがあり、なかなか手を伸ばせないという人もいるのではないでしょうか。効果的な学習を続けるためにも、実用的で楽しく、のめりこむような内容を求めているあなたへ、ドラマ仕立てのストーリーになっている同書がぴったりかもしれません。
物語の舞台は、各国で事業を展開する TGM Industries, Inc.(TGM 工業社)。コンサルティング業へ進出すべく、明、恵美、テリーの3人に「ゼロから何かを作り出す」という困難なミッションが課される、といったストーリー。現実感あふれる40のエピソードを通して、リスニング力を磨くことができます。
チームでの意見交換、上司との交渉、海外出張、工場見学、取引先のヒアリング、重役へのプレゼンなど、現場で不可欠となる論理的な話術や、交渉に役立つフレーズも学習。「こんなときはこんな言い回しが使えるのか」などといった、実践的な発見が期待できそうですね。
世界各国の“なまりの英語”を収録
「ビジネスシーンで実際に会話する相手には、いろんな国の人がいる」という人にもおすすめ。
実は、登場人物は多国籍なので、北米(アメリカ、カナダ)、イギリス、オーストラリアのほか、中国、ベトナム、タイ、インド、アラブなど、幅広い国々の“なまりの英語”を収録しているといいます。
ノンネイティブの発音がどうしても慣れない!という悩みにも寄り添ってくれそうです。
「3つのモード」で繰り返し学習
同書は、「究極のビジネス英語リスニング」シリーズ最難関の語彙レベル。ネイティブスピーカーならば複雑な交渉で用いたり、英字新聞・雑誌で頻繁に目にしたりしている語彙が多く盛り込まれているとのこと。対象レベルは、中・上級以上(英検準1級/ TOEIC(R) TEST 730程度から)。
巻末には、登場する重要語彙50語を品詞別にまとめた、音声付き「頻出語彙リスト」を掲載。文例も併せて復習できます。音声ダウンロード(MP3ファイル)で、収録分数は約80分。
価格は1980円(税込)。グローバルビジネスの現場で通用する英語リスニング力を高めたい人は、この春、同書で学習してみては。
詳細については、同社プレスリリースをご確認ください。
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