自分がやりたいことをして生きていきたいと誰もが思うでしょう。しかし実際はそうはいかない…とあきらめる人が多いのも実情です。
それでも自分らしい人生を生きたい人に向けて、ホリエモンこと堀江貴文さんによる「思うままの人生」を生き抜くための行動スキルを指南する書籍『非常識に生きる』が、株式会社小学館集英社プロダクションより発売されました。
「自分の人生を取り戻す」ための41の行動スキルを指南する、ホリエモン流「生き方改革」の決定版です。
「生き方改革」を実行する41の行動スキルを指南
同書では、「押しつけの価値に従い、周囲の期待に応えることに必死で自分の望みを見失ってませんか?」と問いかけています。
数多の事業を成功させてきた著者ですが、それらを実現できたのは莫大な資金や特殊な才能があったからではなく、ただ好きなことに没頭してきたからだといいます。彼からのメッセージは「あえてレールから外れよ。3歳児の気持ちでのめり込め。常識とか世間体なんかぜんぶ無視だ!」とシンプル。
3歳児とはまた極端な気もしますが、それくらい無邪気に自分の思いに素直に生きていいのだと背中を押してくれるようですね。
自分のやりたいことや好きなことには、我を忘れて没頭できると実感している人も多いでしょうし、そこまで夢中にやれば結果は自然についてくるのかもしれません。
「レールを外れる」実践者たちの人生を紹介
では実際に、世間一般のレールから外れ成功を手にした人はいるのでしょうか?その人たちはどんな人なのか?同書はそんな疑問にも応えてくれます。
堀江さんのスキル指南にとどまらず、実際に「非常識に生きる」を選択し、実践している人々を紹介。一級建築士から漫画家に転身した人や、自動車エンジニアから日本酒販売の会社を起業した人などがいるそうです。
経済的な安定やそれまでの人脈やスキルを捨て、これまでの価値や常識にとらわれず、今自分のしたいことを実現するために動く人たちだそう。
そのような人々のきっかけや動機、シフトチェンジの仕方、現在の満足度など、実践者のリアルな声を取り上げるとしています。自分の思うままの人生を生きる先輩の体験や声は大いに参考になりそうです。
今闇雲にレールを外れる必要はありませんが、心の中にやりたいことがある人や、それが見つかった人は、同書を参考に今とは違った生き方を思い描いてみてはいかがでしょうか。
【同書目次】
- 序章 なぜ僕は、東大を辞めたのか
- 非常識1 <働き方>お金のために働かない
- 非常識2 <時間の使い方>動き出す前にじっくり考えない
- 非常識3 <習慣にすること>没頭すればバランスは必要ない
- 非常識4 <お金の使い方>将来への蓄えは必要ではない
- 非常識5 <学び方>他人の言うことには従わない
※書籍詳細についてはプレスリリースをご確認ください。
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