コロナ禍により外出自粛やテレワークが広がり、「通勤時間がなくなった」「友人や同僚に会う機会がなくなった」「飲み会が減った」という人は多いでしょう。ただ、その分空いた時間を有効に使えているでしょうか。「時間を持て余している」「ダラダラ過ごしてしまっている」という人も意外と多いかもしれません。
株式会社大和書房は、書籍『24時間すべてを自分のために使う タイムマネジメント大全』(池田貴将・著)を3月13日(土)に発売。新年度に備えるため、科学的に自分の時間を増やしたい人に向けた一冊です。
「自分はやりたいと思っていることをやっているだろうか」「今の生き方をいつまで続けるんだろうか」といった疑問や不安をぬぐえない人は手に取ってみてはいかがでしょうか。
「精神的に満たされた時間を過ごせるか」が重要
これまでのタイムマネジメントは、「いかに短時間で多くの仕事をこなすか」に重点がおかれていましたが、自分の時間が増えた今、「どれだけ精神的に満たされた時間を長く過ごせるか」が大切になってきているといいます。
そのための第一歩が、「自分が何に、どれだけの時間を割いているか」を知り、「このままの時間の使い方ではダメだ!」と気づくこと。これだけで、毎日の過ごし方と人生が変わってくるのだそう。
科学的に「自分の時間を増やす」
同書では、神経科学・心理学・行動経済学・生理学など様々なアプローチから、世界中の研究や論文をもとに、自分の時間を可視化し、計画性と集中力を高める方法を紹介しています。
具体的には、「プライベート時間を1日5時間つくる」「朝時間をサンクチュアリにする」「ゲーム化すると脳は喜んで仕事する」「『手仕事』で時間の密度を濃くする」「午後のリセット散歩で脳をまわす」など。41項目あるうちのどこからでも、自分が気になるところから読めるとのこと。
すぐに実践できて、効果が高く、幸福度が上がるものを厳選し、「科学的根拠のあるアイデア」をまとめています。
詳細については、同社プレスリリースをご確認ください。コロナ禍で増えた自分の時間を有意義に過ごしたいと思っている人や、新年度に向けて生活習慣を見直したい人などは、参考にしてみてはいかがでしょうか。
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