常に時代の先駆けとして、日本はもちろん世界をもリードしてきたトヨタ自動車。その大企業のトップに立つ豊田章男社長はどのような人物なのか、またコロナ禍の今をどうとらえ、どんな風に未来を見据えているのか…興味のある人も多いのではないでしょうか。
そんなビジネスパーソンの大先輩である豊田社長の人となりや、ビジネスへの思いに触れられるムック本が登場し、人気を博しています。
株式会社世界文化社が2月25日(木)に発売したムック本「トヨタイムズmagazine」ですが、Amazonの「ビジネス人物伝」カテゴリランキングで1位を獲得したり、そのほかの書店でも完売店が相次いだりと注目を集め、この度1万部の重版を決定したといいます。
豊田章男社長が「何を考え、どう動いたか」様々な角度から迫る
クルマの時代から、もっと⾃由に移動を楽しむモビリティの時代への変化を伝えるWEBメディアであるトヨタイムズ。初の特別版雑誌だという「トヨタイムズmagazine」は、ビジネスパーソンをはじめ車好きの人からも高い評価を受けているそうです。
同書は、コロナ禍における豊田章男社長のアクションとメッセージを掲載記事から振り返る1冊。経営者としての覚悟、「もっといいクルマづくり」への想い、モビリティカンパニーとして思い描く未来など、彼が「何を考え、どう動いたか」について様々な角度から迫るとしています。
世界をけん引する一流の経営者のヴィジョンや思いには、若手のビジネスパーソンにとっても胸に迫るものがあるかもしれません。ビジネスパーソンとしての今後の生き方のヒントとなる可能性もありますね。
テレビ番組「ボクらの時代」のトーク再現も
編集⻑である⾹川照之さんをはじめ、レーシングドライバーの小林可夢偉さんなどが語る豊田社長の素顔など、同誌オリジナルコンテンツにも注目。
また、今年1月に放送されたテレビ番組「ボクらの時代」で放送された豊田社長、マツコ・デラックスさん、脇阪寿一さんのトークを再現しつつ、オンエアされていない「未来」に関する話を重点的に紹介するページも見どころのひとつです。豊田社長の素の部分や本音も垣間見られそうですね。
【目次】
2020年、トヨタらしさを取り戻す闘いから振り返る「豊田章男らしさ」
2020年の取材を通じて……香川編集長が「豊田章男」に思うこと
スズキ株式会社・鈴木 修 代表取締役会長と語る「孤高の流儀」
モリゾウはなぜ、疾走るのか
乗りたいのはいつだって楽しいクルマ! モリゾウ&豊田章男の愛車図鑑
パートナー応募3000件超! ウーブン・シティが描く未来とは?
ウーブン・シティの生活の様子をちょっとだけ教えます!
豊田章男がウーブン・シティに託した想い 他
そのほか詳細についてはプレスリリースでご確認ください。世界的トップリーダーの考え方を知ることで、自身のモチベーションアップにつながりそうです。
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