HOME今だからこそ求められる"本物のデザイン思考"とは?『未来ビジネス図解 これからのデザイン思考』発売

今だからこそ求められる"本物のデザイン思考"とは?『未来ビジネス図解 これからのデザイン思考』発売

さえきそうすけ

2021/03/04(最終更新日:2021/03/04)


このエントリーをはてなブックマークに追加

最近よく「デザイン思考」という言葉を耳にしませんか?すべてのビジネスパーソンに求められるといっても過言ではないスキルなようですが、具体的にそれが何なのか、何をどうすればいいのかわかっている人は少ないのではないでしょうか。

「ビジネスに欠かせないとされるデザイン思考を会得し、仕事に活かしたい」という人にとって参考になりそうな書籍『未来ビジネス図解 これからのデザイン思考』が3月2日(火)、株式会社エムディエヌコーポレーションより登場しました。

本物のデザイン思考のこれからがわかるという、新しい入門書です。

本物のデザイン思考のこれからがわかる入門書

デザイン思考は、プロセスどおりにやれば答えが出るような魔法の公式ではなく、人に寄り添い課題を見つけ、創造的に課題を解決するものだといいます。

何より大事なのは、このようなアプローチを「どう行うか」ということ。同書ではデザイン思考を理解し、利用したい人のためにわかりやすく、実際に取り入れるための行動につなげられるような情報を紹介しています。

デザイン思考の概要、目的、方法を概観したあと、様々な領域の製品やサービスの事例を通してデザイン思考の実践に役立つヒントを考察しているので、具体的なイメージを持つことができそうですね。

また、日々の業務にデザイン思考を取り入れるために、デザイン思考を取り巻く状況や取り組み方も紹介。自身のビジネスにつなげるきっかけやヒントにもなりそうです。

すべてのビジネスパーソンに関わるデザイン思考

環境問題や経済のグローバル化、テクノロジーの発展、価値観の多様化など未来を見通すのが難しい昨今、単に多くの人に求められるものをより多く安価に届ける、といった従来型のビジネスは成り立たなくなってきたといいます。

これまでにない新しいビジネスをつくる方法論が求められており、その方法の1つがデザイン思考というわけです。デザイン思考がすべてのビジネスパーソンに関わる所以ですね。

【同書内容】
・PART1 デザイン思考とはなにか
そもそも「デザイン」とは「ヒトに寄り添った創造的な課題の解決」だ
デザイン思考のプロセス など
・PART2 デザイン思考のケーススタディー
家庭用ゲーム機から考えるデザイン思考
スマートホーム機器から考えるデザイン思考 など
・PART3 デザイン思考の実践に向けて
デザイン思考を「使う」ために──状況と取り組み方
具体的な取り組み方 など

同書を読んでビジネスに必須なデザイン思考について知り、実際の仕事にも活かすことができれば大きな武器になるでしょう。なお、著者紹介などそのほか詳細についてはプレスリリースでご確認ください。

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード