マーケティングの仕事に就いてまだ日が浅い人もいるでしょう。その「いろは」もわからないのに、リモートワークで先輩や上司に基本的な質問をすることも叶わないのはつらいものです。
そんな新任のマーケターの役に立つであろう、日本3大ECモールの基本について学べるオンラインセミナーが開かれます。ECモールへの需要は今後ますます高まることが予想される昨今、その基本をおさえておくチャンスかもしれません。
一般社団法人ウェブ解析士協会は3月16日(火)、楽天市場、Y!ショッピング、Amazonの集客・使い分けを学ぶ「ECモール基礎講座」を実施します。
各モールの特徴や効果的な出店先について知る
同講座は、日々需要が高まるEC支援に合わせ、各モールの特徴に加えて、自社の商品はどのモールに出店するのがもっとも効果的なのか知ることができるとしています。
新任マーケターをはじめECモールに出店に関わるマーケター、EC運用担当初心者、ECモールの運用をしたいけれど知見を学ぶ環境が少ない人、ECモールごとに何ができるのか知りたい人などにおすすめだとか。
マーケティングの新任者でも参加しやすく、今注目のECモールの基本を身に付けることができそうです。
EC支援への需要の高まりに伴いマーケターへの期待も増
同協会によると、日々EC支援への需要が高まるのに伴い、各業界のマーケターはECの知見を高めることが求められているとか。
この講座に参加すれば、そのような期待にも応えられるようになるかもしれません。頼れるマーケターへの第1歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
【セミナー内容】
1章:日本3大ECと自社EC(3大ECと自社ECの特徴と使い分け)
2章:ECモールの基本(ECモールの特徴)
3章:モールにおける集客の考え方(モール内検索連動型広告の種類と特徴)
4章:広告バナーや商品ページについて(ECモールにおけるバナーと商品ページの構成)
5章:楽天市場の傾向と対策(楽天市場のメリットデメリット)
6章:Amazonの傾向と対策(Amazonのメリットデメリット)
7章:Yahoo!ショッピング、PayPayモールの傾向と対策(Y!のメリットデメリット)
参加費用は一般3000円。料金や申し込み、そのほか詳細についてはプレスリリースでご確認ください。
出典元:楽天市場、Y!ショッピング、Amazonの集客・使い分けを学ぶ。ECモール基礎講座
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