経済学を専攻していたわけではなく、経済に特段興味があるというわけではなくでも、ビジネスパーソンの一般教養として経済の知識は最低限身につけておきたいもの。
株式会社ワン・パブリッシングは2月26日（金）、『図解 経済学の世界』（矢沢潔／矢沢サイエンスオフィス・著）を発売しました。
現代社会を動かす経済理論の主張と歴史をやさしく解説した一冊。矢沢サイエンスオフィスの大人気「図解」シリーズ最新刊で、経済学を一気に学び直すことができます。
教科書のようにわかりやすい構成
先の見えないこの時代、「今自分が生きている社会は、歴史的にどのあたりなのか」「近い将来、どんなことが待ち受けているのか」といった意識を持つことは大切です。
経済学は、そのような問題意識に対し、ヒントを与えてくれる存在かもしれません。
同書は、過去300年におよぶ経済学の簡略な思想史を、読み物的にまとめた一冊。初心者でも気軽に手にとれるような、教科書のようにわかりやすい構成が特徴です。
【目次】
・はじめに 日本経済には雑草も育たず、花も咲かない？
・インタビュー ノーベル賞経済学者ロバート・ソロー 経済学で景気を予測できるか？
・第1部 3大経済学
・第2部 経済学の世界（経済学派）
・経済学の最新トピック MMTで日本経済は盤石？／ピケティの21世紀的マルクス主義？
ビジネスにも役立つ豆知識も満載
アダム・スミス？マルクス理論？なんとなく聞いたことはあるけれど、改めて聞かれると明確な答えを用意できない…という人もいるのではないでしょうか。
同書では、一般教養としておさえておきたい、アダム・スミス、マルクス、ケインズの3大経済学から、ビジネスエリートの必須科目である「ゲーム理論」まで、図解を交えて分かりやすく解説。
「ダーヴィン進化論とマルクス理論の関係」や「ジェヴォンズの太陽黒点不況説」など、知的好奇心を刺激するコラムやビジネスにも役立つ豆知識も満載だとか。
「経済学を勉強しよう」ではなく、「ビジネスパーソンとして教養を身につけ、ビジネスで使えるヒントを探してみよう」といった気持ちで、手に取ってみてはいかがでしょうか。
価格は700円（税別）。詳細についてはプレスリリースをご確認ください。
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