HOMEビジネスファッション リサイクル素材でつくる、おしゃれなランニングウェアが登場!3月1日からクラファン受付を開始

リサイクル素材でつくる、おしゃれなランニングウェアが登場!3月1日からクラファン受付を開始

Yuka Haga

2021/02/28(最終更新日:2021/02/28)


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通勤や余暇に、ランニングを始めたいけれど、どのようなウェアを選べばよいか分からない…という人も少なくないのではないでしょうか。

株式会社mesuttaは3月1日(月)より、クラウドファンディング「CAMPFIRE」にて、100%リサイクル素材でつくるランニングウェア「Rockay(ロッケイ)」の先行発売を始めます。

デンマークのアスリートが立ち上げたブランドで、環境保護とスポーツパフォーマンスの両面から設計されたアイテムを提供しています。

100%リサイクル素材でつくるランニングウェア

「Rockay」が提供するランニングウェアは、海洋廃棄プラスチックやコーヒー豆のかすなど、100%リサイクル素材を用いて製作されています。

コーヒー豆のかすを再利用したポリエステルは、汗の吸収速乾性が高く、耐久性や紫外線を反射する力があります。シャツ1枚あたり約3杯のコーヒーの粉を使用しているとか。

海洋廃棄プラスチックは繊維として利用され、靴下1足で約13本、シャツ1枚で約57本のペットボトルを減らすことができるそう。

また、防臭コーティング処理がされているので、使用後は干しておくだけで臭いが予防でき、洗濯回数を減らし水を節約することも可能です。

海洋廃棄プラスチックを減らす取り組み

同社によれば、毎年800万トン以上のプラスチックが海に捨てられており、海洋生物に絡まったり、魚や鳥などが摂取してしまったりする現状があると言います。

このランニングウェアの売上の一部は、環境保全を手がける「Resea Project」へ寄付し、海の浄化に役立てる予定。

また、製造工場は100%グリーン電力で稼働し、生分解性のポリ袋を用いたパッケージ、再生紙で作られたタグ、環境に害を及ばさないインクを使用することで、環境に配慮しているといい、その徹底ぶりが伺えます。

詳細は、同社プレスリリースよりご確認ください。環境を守りながらスポーツを楽しめるよう、保全活動をサポートしてみてはいかがでしょうか。

出典元:CAMPFIRE/

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