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個人の生き方やビジネスの在り方を考える、「Ecological Memes Global Forum 2021」開催へ

白井恵里子

2021/02/26(最終更新日:2021/02/26)


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イメージ画像/AdobeStock

春から社会人デビューする人や、起業を目指している人などは、これからの時代どんな人材を目指していけばよいのか、どのようなビジネスが求められているのか、常に思考を巡らせているのではないでしょうか。

一般社団法人Ecological Memesは3月18日(木)~21日(日)の4日間にわたり、グローバルオンラインフォーラム「Ecological Memes Global Forum 2021」を開催します。

「あわいから生まれてくるもの - 人と人ならざるものの交わり -」をテーマに、ビジネス・アート・エコロジーを切り拓くパイオニア達が国内外から集結。これからの時代の人間観やビジネスの在り方について、考えていくイベントです。

これから必要とされる思想・哲学・ビジネス実践を探索

登壇者は、再生型のシステム変容を促す「リジェネラティブ・リーダーシップ」の著者・ジャイルズ・ハッチンズさん、協生農法の社会実装に挑む船橋真俊さん、ベルリン発スタートアップ創業者の松坂愛友美さん、即興音楽を奏でるアーティスト・Tomoko Sauvageさんなど。

新たな領域を切り拓く多彩なゲストの思想や実践から、さまざまなことを学ぶことができそうです。

また、講演やトークセッションだけでなく、水から生まれる音楽や山伏の法螺貝の音色に身を委ねる体験セッションなど、特別セッションも用意。これからの時代に必要とされる思想や哲学、ビジネス実践を探索します。

キーワードは「あいだ・あわい」

同法人では、人が地球環境と共に繁栄していく未来に向けて、生態学・経営哲学・循環型ビジネス・東洋思想・日本文化・都市デザインなどといった領域を横断しながら社会システム実装の方法論を模索してきたといいます。

その中でみえてきたキーワードが、「あいだ・あわい」。

環境や他者とあいだをゆるす「あわい」の領域を取り戻すにはどうすればよいかが、今回イベントのテーマとなっています。

現代社会が直面している課題を乗り越えるためには?次世代に豊かな未来を残すためには?

一人で考えていてもなかなか答えに辿り着くことができないこの問題に、イベントを通してゲストや他参加者と一緒に向き合ってみてはいかがでしょうか。

これからまさにキャリアを切り拓いていこうとする若手ビジネスパーソンにとって、ヒントとなるような新しい発見があるかもしれません。

【開催概要】

日時:3月18日(木)~3月21日(日)17:00~21:30 

会場:オンライン(Zoom)

言語:日本語・英語(Zoomの同時通訳機能を活用し、日英両言語での配信)

※参加費や申込方法等はプレスリリースを参照。

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