新型コロナウイルスの影響で仕事をするときも家でひとり。資格試験や語学の勉強もオンラインがメインなので家でひとり…そんな人も少なくないでしょう。
ひとりだと静かで勉強に集中できるメリットもありますが、いかんせん勉強を始めるためのスイッチ、いわゆる「やる気スイッチが入らない!」という悩みを抱えている人もいるのでは。そんなひとり学習に心強いサービスが誕生しました。
株式会社Herazikaは2月24日(水)、ひとり学習を習慣化するためのWebサービス「Herazika(ヘラズィカ)」をスタートしました。
やる気に頼らないシステムでひとり学習をラクラク習慣化
このサービスは、マッチングしたメンバーとチームを編成し、互いに毎日同じ時間帯に25分1コマの学習に没頭、学習中は相互監視するというシステムです。
毎日学習する時間を固定することで、やる気やその日の気分や調子に振り回されることなく、ひとり学習を習慣化することができます。
勉強時間を決めたら、同じ時間帯を選択した他ユーザーたちと、最大6人のチームが自動的に編成されるので「誰かとの約束」となります。これでやる気に頼らず、決めた時間を守ることができるようになるそうです。勉強の内容には関係なく、"同じ時間に勉強する仲間"ができるわけですね。
学習中は相互に監視するシステムとなっており、設定した時間になったらサービスの学習室に入室。チームメンバーと互いの学習風景をカメラで映し合うため、安易にスマートフォンに手を伸ばすこともできません。
サボりそうになったときのセーフティーネットあり
それでもサボり癖が出そう…という人にも安心です。 継続すれば報酬があり、継続できなかったら罰則があるという仕組み。サボりそうになったときのセーフティーネットとして、利用すればするほど安くなる月額変額制を採用。学習を継続した分安くなり、サボった分高くなる料金設計だといいます。
机に向かうまでがそもそも大変であったり、いざ勉強を始めても誘惑に耐える必要があったりといったひとり学習。このハードルにやる気や気合いのみで立ち向かおうとすると三日坊主になってしまうことがありますが、このサービスはそのハードルを下げ、自身のやる気に頼らない学習法を提供してくれます。
また、これまで通勤時間を半強制的に学習や読書などにあてていた人のなかには、新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が進んだ結果通勤時間も減ったことで、学習時間や読書時間が削られてしまったという人もいるのではないでしょうか。このサービスをその代替手段として活用すれば、勉強に限らず、自分磨きの時間を再び手にすることができそうです。
料金などの詳細についてはプレスリリースでご確認ください。
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