HOMEビジネス 未来の自分のために今やるべきこととは?若手営業・マーケティング人材へ、キャリア支援プロジェクトが始動

未来の自分のために今やるべきこととは?若手営業・マーケティング人材へ、キャリア支援プロジェクトが始動

白井恵里子

2021/02/22(最終更新日:2021/02/22)


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イメージ画像/AdobeStock

「転職を考えているけれど、どんな軸で転職先を考えればよいのか分からない」「営業・マーケティング職でキャリアを積みたいけれど、キャリアについて相談できる人がいない」など、これからのキャリアについて不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。

そんな時は、キャリアのプロの力を借りるという選択肢もあります。

株式会社エムエム総研は、20代・30代の営業・マーケティング職人材を対象に、キャリア支援の無償提供を開始しました。

参加者が自分のキャリア軸を見つけるために、今の自分と未来の自分を見つめなおす機会を提供します。

新たなキャリアの発見をサポート

「第1回 キャリア リ・デザインプロジェクト」と題するこのキャリア支援では、キャリアやスキルをログ化し、プロジェクト参加者全員にキャリアデザインブックを提供。

国家資格を持ったキャリアコンサルタントが参加者に対し、オンライン上で新たなキャリアの発見をサポートするという取り組みです。

自分のやりたい仕事な何なのか?現在歩んでいるキャリアは自分の理想像に繋がっているのか?

キャリアプランを改めて見つめ直し、デザインすることで、未来に繋がる「今歩むべきキャリア」を発見できるかもしれません。

キャリア棚卸しから「やるべきこと」を考えるまで

同プロジェクトではまず、これまでの業務経験やスキルを、プラットフォーム上でログ化し、キャリアの棚卸しを行います。

次に、それをもとに受け取った営業・マーケター専用のキャリアデザインブックをもとに、棚卸した自分のキャリアと照らし合わせながら、「今自分が何をやりたいのか」「そして将来どうなりたいのか」を考えていきます。 

やりたいことが見つかったら、できることとやりたいことのギャップを埋めるために、「やるべきこと」を考えます。

この一連の流れで登録した自分のキャリア情報は、プロジェクト終了後も無償で更新・管理ができるほか、そのまま職務経歴書として活用することも可能。同社が運営する「次世代の営業・マーケティング職求人情報サイト」内で、応募やスカウトを受けることもできるといいます。

キャリアの棚卸しが必要と分かってはいるけれど、自分一人ではうまくいかないと感じることも多いはず。そんなあなたに、救いの手を差し伸べてくれそうなプロジェクトです。

「転職はしたいけど、今じゃないかも… 」「自身のポートフォリオとしてキャリアの棚卸がしたい 」「現状にちょっとモヤモヤしている 」などといった人におすすめ。

詳細については同社プレスリリースを参照。「今すべきこと」を明確化できれば、迷いなくキャリアを積み上げていくことができそうです。

出典元:第1回 キャリア リ・デザインプロジェクト

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