新型コロナウイルスの影響で、巣ごもり需要や非接触による営業が拡大するなど、消費動向が大きく変化しはじめ、今後のマーケティング戦略や事業成長のあり方も変化を迫られています。そんななか、マーケティング職に就いたという若手マーケターは、どんなことを意識して仕事をすればよいのでしょうか?
企業の新規事業開発・デジタルトランスフォーメーション・マーケティング戦略の支援を行う株式会社森経営コンサルティングは、2月8日(月)に「アフターコロナのマーケティング」を発売しました。
アフターコロナに特化した内容になっているので、従来のマーケティング本とは異なり、今の時代に合ったノウハウや考え方が学べそうです。
アフターコロナのマーケティング戦略および企業経営のあり方について
同社代表取締役の森泰一郎氏が、前作「アフターコロナの経営戦略」と合わせ、アフターコロナにおける企業経営のあり方を解説する一冊です。
コロナ禍で企業はどのようにマーケティング戦略を構築し、事業成長を成し遂げていけばよいのか?マーケティング戦略全般から、商品開発、ブランディング、公共団体のマーケティング(toGマーケティング)、組織活性化まで、アフターコロナにおける重要テーマについてわかりやすく伝授しているそう。
最新のマーケティング事例をもとに解説
コロナショックでマーケティングの根本はどう変わったのでしょうか?そのことが分かりやすいよう、同書ではFamilyMart・任天堂・エムスリー・Apple・アリババ・サイバーエージェントなど、コロナ禍でも業績好調な企業や、アイリッジなどの注目ベンチャーの事例にも触れているといいます。
50以上の図が挿入されているほか、自宅でできるワークイメージなどもあるそうなので、若手マーケターにとっても手に取りやすい一冊ではないでしょうか。
【目次】
第1章 ウィズコロナから取り組む! 脱“縦割り”のマーケティング戦略
第2章 ウィズコロナで現れたマーケティングの新たな潮流
第3章 グローバル企業から見るアフターコロナの「メッセージ」
第4章 “先が見えない”中での仮設検証
第5章 アフターコロナのブランドマネジメント
第6章 アフターコロナの商品企画
第7章 アフターコロナのPR・広告
第8章 マーケティング・マインドの全社展開
そのほか詳細についてはプレスリリースで確認できます。経営者のみならず、プレイヤーである若手ビジネスパーソンにとっても、これからのビジネスのヒントが得られるかもしれませんね。
出典元:アフターコロナのマーケティング 混迷の時代を切り開く、新しい消費の動き
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