「ちょっと空いた時間にビジネスで役立ちそうな本を読んでみようかな」と思った時、どんな本を手に取れば良いのか…と、ネット検索にばかり時間をかけてしまったという経験はないでしょうか。
そんな時は、まず人気書籍が一目でわかるランキングを参考にしてみるのもひとつの手段です。
ハイブリッド型総合書店「honto」は2月16日(火)、週間ランキング(集計期間:2月7日~2月13日)を発表しました。
「経済・ビジネス」第1位は『人新世の「資本論」』
気になる「経済・ビジネス」第1位は、総合ランキングでも5位に入っている『人新世の「資本論」』(斎藤 幸平氏・著)。
人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」において、唯一の解決策は何か?晩期マルクスの思想をヒントに、危機の解決策と豊かな未来社会への道筋を具体的に描きだす一冊です。
同書はビジネス書ランキングで3週連続第1位を獲得しているそう。これからの時代を生きる若手ビジネスパーソン必携の一冊と言えそうです。
第2位は『本当の自由を手に入れるお金の大学』
「経済・ビジネス」第2位は、『本当の自由を手に入れるお金の大学』(両@リベ大学長氏・著)。
「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」という、お金にまつわる「5つの力」の基本が学べる一冊です。
固定費の見直し方法から、保険、副業、資産運用など、"自由に生きる"ためのノウハウが凝縮。図解とイラストがぎっしりのフルカラーなので、難しい本が苦手な人でも手に取りやすいかもしれません。
第3位以降も要チェック
「経済・ビジネス」第3位は『論語と算盤 現代語訳』(渋沢 栄一氏・著/守屋 淳氏・訳)、第4位は『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』(藤尾 秀昭氏 ・監)、第5位は『人は話し方が9割 1分で人を動かし、100%好かれる話し方のコツ』(永松茂久氏・著)。
あなたの気になる一冊はどれですか?話題の書籍を読んでおくと、職場の仲間や取引先との会話でも活用ができるかもしれません。
ランキング詳細についてはプレスリリースを参照。ランキングを常にチェックし、最新書籍を常に手に取るよう習慣化してみるのも良さそうですね。
出典元:『人新世の「資本論」』
出典元:『本当の自由を手に入れるお金の大学』
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