コロナ禍を受けて、リモートワークが一気に拡大をした一方、リモートワークやテレワークならではの問題もあらわれ始めています。
その1つが、自身の労働時間の管理。テレワークや副業をしていると、つい時間を忘れ、オーバーワークが続いて健康を害してしまった……なんてことは防ぎたいもの。
株式会社富士グローバルは、テレワーク・副業時におけるオーバーワークを防ぐPC用時間管理ソフトウェア「TIMER ROBO(タイマーロボ)」を開発しました。クラウドファンディング「CAMPFIRE」にて、3月12日(金)まで先行販売を実施しています。
START/FINISHボタンをクリックするだけ
「TIMER ROBO」は、仕事を始める時に“STARTボタン”、仕事が終わったら“FINISHボタン”をクリックするだけで、自動的に時間が記録されていくシンプルな操作が特徴的なツール。
仕事の種類や内容だけでなく、副業や自分時間も記録でき、日単位・月単位の集計を出力することもできます。日々のテレワークの管理だけでなく、副業やフリーランスの人も使いやすそうです。
「TIMER ROBO」の特徴
PC起動時にソフトが自動的に起ち上がり、START/FINISHボタンをクリックするだけで自動的に時間を記録してくれるなど、誰にでもわかりやすい、シンプルな設計が特徴です。
業務時間全体の把握ができるよう、1日単位・月単位の集計ページから、業務の種類ごとに費やした時間がひと目でチェックできることも嬉しいポイント。
また、CSVファイルで会社や委託元等と、日・月毎の集計結果を共有できるので、請求作業などもグッと楽になりそうです。
日毎や月毎にコメントや評価が入力できる機能もあるそうなので、日々のフィードバックを記録しておくことで、パフォーマンス向上につなげられるかもしれません。
テレワーカーのオーバーワークを防ぐ
同社では、主に中小企業のリスクマネジメントのサポート業務をおこなっていますが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、テレワーク導入を進める企業などから、「テレワーク導入で社員のオーバーワークが問題になっている」という声が多くあったといいます。
これを受けて、「中小企業でも簡単にテレワーク社員の勤務時間管理ができないか」と考えて開発したのが「TIMER ROBO」。
「社員や委託先のパートナーが自ら進んで時間管理をしたくなる」がコンセプトで、テレワークで働く人やフリーランスはもちろん、PCで趣味を楽しんでいる人など、さまざまな人に利用してほしいとのこと。
シンプル操作で、普段の業務に支障を出すことなく取り入れられそうな「TIMER ROBO」。このようなツールを賢く活用して、日々のパフォーマンスと健康管理に励みたいものです。
詳細については、同社プレスリリースを参照。
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