HOMEライフスタイル 銭湯の「黙浴」を楽しく!『黙浴Neo Chill(=寝落ちる)体験』プロジェクト、老舗銭湯にて開催中

銭湯の「黙浴」を楽しく!『黙浴Neo Chill(=寝落ちる)体験』プロジェクト、老舗銭湯にて開催中

白井恵里子

2021/02/11(最終更新日:2021/02/11)


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コロナ禍で、これまで大切にしていた「リラックスのための時間」「楽しみの時間」の確保が叶わなくなってしまったという人も多いのではないだろうか。仕事の疲れを癒し、元気に翌日を迎えるため、心身が休まる場所をひとつでもふたつでも確保しておきたいところだ。

合同会社Endianが展開するリラクゼーションドリンク「CHILL OUT(チルアウト)」とグリッジ株式会社が運営する24時間365日"チル"な音楽を届ける「Tone by Gridge(トーンバイグリッジ)」は共同で、コロナ禍で広がる銭湯の「黙浴」推進を音楽とドリンクで応援する『黙浴Neo Chill(=寝落ちる)体験』プロジェクトを開始した。

感染防止のため銭湯で会話ができないからこそ、世界中から集まるサウンドと湯舟の水の音に耳を澄まし、リラクゼーションドリンクを飲みながら全身でリラックスしようという取り組みだ。

老舗銭湯「改良湯」にて開催中

1月26日(火)より、渋谷・恵比寿の間に位置する創業105年の老舗銭湯「改良湯」にて3月7日(日・サウナの日)まで開催中。

館内およびサウナ内にTone by Gridgeが厳選する"チル"な音楽が流れており、利用者は世界中のアーティストから提供された楽曲を楽しむことができる。

サウナ利用者には「CHILL OUT」1缶をプレゼント中。サウナで体を整え、"チル"な音楽で耳から癒され、そして、リラックスサポート成分が配合されたドリンク「CHILL OUT」を飲んで…極上の『Neo Chill(=寝落ちる)体験』を味わうことができるそうだ。

ストレスや不安な気持ちを和らげ、リラックスしてほしい

最近は飛沫感染防止のために「黙活」の呼びかけが広まるなか、銭湯では「黙浴」に取り組んでいるという。

本来であれば地域交流のコミュニティの場として大切な役割を担っていた銭湯でも、入浴時や脱衣所などでは会話を控えて入浴を楽しむよう、利用者に呼び掛けているそうだ。

そこで、「銭湯・ドリンク・音楽」という3つのカルチャーコラボレーションにより、「少しでもストレスや不安な気持ちを和らげ、リラックスしてほしい」との想いから、同プロジェクトが誕生。現在、提携銭湯も募集中だ。

【プロジェクト実施概要】
日時:1月26日(火)~3月7日(日)予定
場所:改良湯サウナ内(東京都渋谷区東2-19-9)
営業時間:13:00〜23:00(最終入場22:30)※変更の可能性有
定休日:土曜日

※詳細はプレスリリースを参照。

このような前向きなプロジェクトのなかに身を置くことで、心身ともにリフレッシュすることができそうだ。

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