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目指せ、デジタルマーケター!オンデマンド受講できるデータサイエンス講座、3月より無料開講

佐藤優子

2021/02/09(最終更新日:2021/02/09)


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イメージ画像:photo AC

現在、市場において急速に需要が高まっているデジタルマーケター。WEBサイトに限らず、様々なデータを統合してマーケティングを行うキャリアを身に着けるため、目下勉強中のマーケターも少なくないだろう。

株式会社クリーク・アンド・リバーは3月より、デジタルマーケターを目指す人やデジタルマーケターとして活躍している人を対象とした、オンデマンド受講が可能な「デジタルマーケターのためのデータサイエンス講座」を無料開講する。

デジタルマーケターとは

同社によるとデジタルマーケターとは、顧客や商品に関するデータを可視化・分析して、事業成長へとつなげる提案を行う職種のこと。

近年、新商品およびサービスの提案や顧客コミュニケーションの改善などの経営課題に、データエンジニアやデータサイエンティストとともにプロジェクトを進めるケースが増加。経営とエンジニアとの橋渡し役として、データサイエンスを理解し、経営課題解決への提案ができるデジタルマーケターの需要が増しているという。

「デジタルマーケターのためのデータサイエンス講座」

そこで同社は、デジタルマーケターを目指す人や現在デジタルマーケターとして活躍中の人のスキルアップのため、同講座を開講。

週1回、2カ月間の講座だが、オンデマンド受講なのでマイペースでの受講が可能だ。

講座は毎週提供するオンライン講義・Eラーニングコンテンツ・個別指導からなり、受講者はそれぞれの回の「課題」に取り組むことによって、実務に活用できる知識やスキルを身に付けていく。

また、デジタルマーケターは同じプロジェクト内でデータエンジニアやデータサイエンティストとの連携も求められるケースが多いことから、分析実務のみならず、データベースや言語(Python)についての理解も深められる構成となっているそうだ。

「現在はWebディレクターやマーケティングプランナーなどの職務に就いているが、将来は専門的な分析スキルを深めてデジタルマーケターとして活躍したい」という人や、データサイエンス系の知見を深めて複数人が関わるプロジェクトに参画できるデジタルマーケターになりたい人、プロジェクトリーダーやメンバーとして社内のデータサイエンス系のプロジェクトに関わっている人などにおすすめの内容だという。

【主な履修項目例】

・「アナリティクス・トランスレーター」の位置づけ、役割
・データ分析のための統計学、数学の基礎知識
・Pythonによるデータ分析の実際
・データベース(SQL)基礎
・Webスクレイピングによるデータ収集・分析

【講座概要】

日程:3月3日(水)~5月18日(火)※予定
時間:週1回の配信(所要時間は約2時間)、課題は1週間に1回提出を予定
場所:オンデマンド受講(自宅等での受講が可能)
参加費用:無料
受講資格:オンライン面接による選考あり
定員:30人(最低開催人数10人)を予定
申し込み締め切り:2月15日(月)

申し込み方法や受講資格等の詳細な内容は同社プレスリリースを参照。新たなスキルを身に付けて、さらなるステップアップを図りたいマーケターはチェックしてみては。

出典元:「デジタルマーケターのためのデータサイエンス講座」

 

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