在宅ワークなどで自由な時間が増え、スキルアップや副業を考えている人も多いのではないだろうか。
プログラミング・ITキャリアのメディア「PS-One」を運営する株式会社ライブルベースは1月22日(金)~24日(日)にかけて、「プログラミングに対するイメージ・意識調査」を実施。2月8日(月)に結果を公開した。
プログラミングを学ぶ目的は「副業」
「もしプログラミングを学ぶならどんなとき?」という問いには「仕事で必要になったとき(34.8%)」に次いで「副業したいとき(32.2%)」が2位、「もし高度なプログラミングスキルが身についていたら何をしたい?」という問いにも「副業(32.0%)」という声が最も多いなど、副業への関心の高さがうかがえる結果となった。
同社では在宅勤務やテレワークをする人が増えたこと、外出が制限されている環境などが影響しているのではと推測している。
先行きが不透明な中で冷え込みがみられる転職市場に飛び込むよりは、現職にとどまりながら副業で収入を得たいという人が多いようだ。
オンラインで安く学びたい
場所にとらわれずオンラインで仕事ができるプログラミング。
学習スタイルとしては主に「オンライン」と「通学」の2つがあるが、「移動時間がもったいない」「交通費や飲食代が余計にかかりそう」等の理由で「オンライン(68.0%)」が人気のようだ。
また、「プログラミングスクールに通うなら何を重要視する?」という問いには「料金」が900人中732人と最多、次点で「講師の質」が487人、「挫折しない仕組み」が406人と続いた。オンラインでは一人でPCに向かって行うことが想定されるため、そのような状況でも挫折せず、最後までやり遂げられる仕組みづくりがあると心強いのだろう。
※詳細は同社プレスリリースを参照。今後プログラミングスクールへの入会を検討している人などは参考にしてみては。
【調査概要】
調査方法:インターネット上での選択式アンケート
対象:20歳~60歳の男女900人
調査主体:PS-One
出典元:スキルあったら副業!900人プログラミング意識調査|コロナ世情を反映
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