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暮らしのリズムを整えたい人と人とがつながるコミュニティ・プラットフォーム「Nesto」登場

さえきそうすけ

2021/02/07(最終更新日:2021/02/07)


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イメージ画像:AdobeStock

一部の地域では緊急事態宣言の延長も決まり、引き続き在宅ワークという人も多いだろう。自宅で過ごす時間が増えた人や、在宅勤務でのオンオフの切り替えに役立ちそうなプラットフォームが誕生した。

株式会社NESTOは「みんなで暮らしのリズムを整える」をコンセプトに、空間を超えて暮らしのリズムを整えたい人と人とがつながる、オンラインのウェルビーイング・プラットフォーム「Nesto(ネスト)」を立ち上げた。

ウェルビーイングなつながりでニューノーマルな暮らしを整える

第1弾として2月3日(水)より、公式サイト上でウェルビーイングの習慣化をサポートする、5つの紹介制コミュニティ「リズム」への参加者募集を開始している。

瞑想やヨガ、料理、読書といったウェルビーイングな習慣を生活の中に取り入れることで、公私のスイッチの切り替えがしやすくなり、心や体を整えられるという。

同プラットフォームでは、ウェルビーイングのアイデアを持つホストたちが、心や体を整えるコミュニティ「リズム」を企画し運営していくとしている。現在5つのリズムを公開しているが、今後も参加者のよりよい習慣化サポートの環境整備を進めつつ、新しいリズムを順次公開していくという。

同じ価値観を共有する会員と時間を合わせて集う「リズム」

同プラットフォームを構成するコミュニティ「リズム」は、同じ価値観を共有するNesto会員(ネイバーズ)と時間を合わせて集うオンラインのコミュニティだそう。

ウェルビーイングな活動をゆるやかなつながりで整えたいという共通認識をもった人達が集まり、ともに習慣化を目指す仲間がいることで継続しやすい環境を保つとか。

ディスタントネイバーフッド(遠くのご近所) として、ゆるやかにつながる仲間とともに、オンラインで同じ時間を共有しながら、コミュニティ内で様々なアクティビティを行うとしている。

すべてのリズムは、「ルーティン」「ダイアログ」「ギャザリング」という3つの内容で構成され、毎週日曜日朝7時からの掃除や平日に毎晩行う瞑想など、定期的なルーティンに加え、各リズム内での対話の機会も設けている。

新しい生活様式で再確認された「自律」と「孤立」

コロナ禍による新しい生活様式は、人々の暮らしを大きく変えた。ニューノーマルな生活で自由度が増した半面、公私の境界が曖昧になり、自らで公私のスイッチを切り替え暮らしを整えるのは難しいと感じる人も多い。

また、リモートワークの普及や緊急事態宣言の発令にともない、人と直接話せる機会が減ったことで、これまでにないさみしさを感じたり、友人などと気軽に交流することが難しくなり、孤独感を感じたりしている人が増えたとの調査結果もあるそうだ。

そこで、心身を整える手助けとなるウェルビーイングなコミュニティである同プラットフォームでは、今後も人々がゆるやかにつながり合いながら、健やかに過ごせるきっかけ作りを目指すとしている。

なお、現在公開中の5つのリズム、その他詳細についてはプレスリリースで確認できる。

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