HOMEビジネス AIニュースを「難関すぎる」と敬遠していた人へ、新サービス「AI-TIMELY」がリリース!

AIニュースを「難関すぎる」と敬遠していた人へ、新サービス「AI-TIMELY」がリリース!

白井恵里子

2021/02/03(最終更新日:2021/02/03)


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イメージ画像/AdobeStock

「AIについて知識を深めて将来のキャリアに役立てたい」と考えている若手ビジネスパーソンは増えてきているのではないだろうか。

AI論文解説メディア「AI-SCHOLAR(エーアイスカラー) 」を運営する株式会社wevnalは2月2日(火)、最新のAIニュースやAIサービスにワンポイント解説を添えて、そのニュースの技術的価値を分かりやすく紹介する新サービス「AI-TIMELY(エーアイタイムリー)」をリリースした。

平易な表現とイラストを駆使して解説

AI論文解説メディア「AI-SCHOLAR」が、「そのニュースは本当に価値のあるものなのか」「適切な表現が用いられているか」といったことを審査。そのニュースのなかにある技術的価値をワンポイント解説として付け加え、分かりやすく紹介する。

解説にあたっては、可能な限り平易な表現で、かつ読者がイメージしやすくなるようイラストなども駆使するとしている。

「難解すぎる」「専門用語が分からない」と、これまでAI関連の最新情報から敬遠してしまっていたビジネスパーソンに、本当に価値のある情報を分かりやすく伝えていく。

AI業界における情報収集・伝達の課題

AI業界において、情報は日々更新されており、キャッチアップには多大な労力が必要だという。

同社によれば、特にビジネスサイドの人にとって、膨大な情報の中から価値あるニュースを選別し、その背景に存在する技術的価値を適切に理解することは容易ではない。

一方で、リリースを出す広報側の人にとってみても、学術的な内容を発表するにあたり、単位や言葉の表現をひとつ誤るだけでも大きく意味が変わってしまうという難しい状況にあり、場合によっては炎上などに繋がってしまうケースもあるという。

「AI-TIMELY」は、このような双方の課題を解決するために生まれたサービスだ。

詳細については、同社プレスリリースを参照。日々更新される情報を効率よくキャッチし、効果的に吸収したいという若手ビジネスパーソンにとって、強い味方となってくれそうだ。

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