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"待ったなし"の毎日に疲れていませんか?大学教授によるメンタルトレーニングセミナー開催へ

白井恵里子

2021/01/27(最終更新日:2021/01/27)


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イメージ画像/AdobeStock

なんとなくストレスを感じるな…と思っても、日常生活は待ったなし。大きく体調を崩しているわけでもないため、ぐっと我慢して今日も仕事に臨んでいるという若手ビジネスパーソンもいるのではないだろうか。

文京学院大学は2月11日(木)、同学人間学部・梶原隆之教授による「コロナストレスをふきとばそう メンタルトレーニングセミナー」をイオンタウンふじみ野(埼玉県)にて開催する。

イベントの様子はYouTubeにてライブ配信。コロナ禍でのメンタルケアについて、自宅でできる簡単なトレーニングなどを紹介する。

「メンタルトレーニング論」の一部をわかりやすく伝授

同学人間学部にて実施している講義カリキュラム「メンタルトレーニング論」の一部を、地域貢献という目的のもと一般公開。

福祉心理学・社会福祉学・教育心理学を専門分野とする梶原教授が、カリキュラム内容を簡単かつ実践的な内容にアレンジして発信することで、コロナ禍におけるストレスとの向き合い方や、自宅でできるメンタルトレーニングの方法を伝授する。

当日会場では、事前申込者8人が参加し、教授の指導のもとトレーニングを体験する。

考え方の変換で感情の変化を導く方法

梶原教授は、例えば「新型コロナにかかったらどうしよう」という考え方を、意識的に「感染予防をして体調管理を意識しよう」と変えることで、恐怖やストレスが「やる気」へと変化していくと説明。

当日は、このような考え方の変換で感情の変化を導く方法とともに、意識的に呼吸をコントロールすることができるような実践的な呼吸法や、イメージの中で万能薬を使ってリラックスする方法なども試みるという。

ストレスを解消し、体調を整え、免疫を高めることができれば、仕事にも集中して取り組めそうだ。

【開催概要】

開催日:2月11日(木)11:00~12:00
開催場所:イオンタウンふじみ野2F「cotokoto」
会場での参加人数:8人限定

※視聴方法等の詳細はプレスリリースを参照。

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