リモートワークで生まれた余暇を利用して、働きながら起業準備を進めるビジネスパーソンも少なくないだろう。
エイチタス株式会社は1月28日(木)、「ふくしまベンチャーアワード2020」において、福島を盛り上げる起業家らによるビジネスプランのプレゼンテーションを一般観覧向けにオンライン配信する。
「ふくしまベンチャーアワード2020」とは
「スタートアップの地ふくしま」の実現を目指す福島県が、県内の創業機運の向上と、新たな産業創出を通じた地域経済の活性化に資することを目的として、ビジネスプランを幅広く募集、表彰するもの。
募集する内容は、福島県内において新しいビジネスへの挑戦や地域課題の解決に取り組むビジネスプラン。
受賞者へは、福島県知事賞として賞金20万円とその他各賞のほか、多数の起業支援が贈られる。
最終選考会の1月28日(木)は、審査を通過した9人のファイナリストたちがプレゼンテーションを行うとともに、株式会社和える代表取締役 矢島里佳氏による基調講演も行う。
一般観覧向けのオンライン配信は、事前申し込み不要。誰でも視聴可能だ。
【プログラム(予定)】
13:00~13:05 開会
13:05~13:50 講演 「起業家精神で生み出す地域の文化と経済」
13:50~16:30 ファイナリストプレゼンテーション
16:30~17:10 1次審査通過者によるショートピッチ/審査会
17:10~18:30 結果発表・表彰式
【イベント概要】
日時:1月28日(木)13:00~18:30
会場:オンライン(事前申し込み不要)
参加費:無料
ふくしまの未来を担うファイナリストたち
当日は、事前審査を勝ち抜いた以下のファイナリスト9人がプレゼンテーションを実施する。
No.1:中野 友登氏 株式会社オーダーメイドジャパン 代表取締役社長
「共創する地方ならではの新たな環境。コワーキングラボFukushima-BASE」No.2:本間 誠氏 株式会社ホップジャパン 代表取締役
「『ひと・もの・こと』をつなぎ人々を笑顔にするサステナブルワリー」No.3:和田 晃司氏 情報整備局 代表
「消防団を支援する地域防災アプリケーションS.A.F.E. の提供」No.4:川内 康裕氏 株式会社リビングロボット 代表取締役
「プログラミングロボット『あるくメカトロウィーゴ』」No.5:近藤 拓馬氏
「地域のLIFE WORK HUB事業−集落型コワーキングスペースの創出−」No.6:大島 草太氏 Kokage Kitchen 代表
「福島県あぶくま地域の特産品を使った商品開発およびキッチンカーでの移動販売プロジェクト」No.7:佐々木 陽氏 株式会社FaBo 代表取締役
「AIロボットカービジネスとデジタルツイン田園都市構想」No.8:佐藤 太亮氏 株式会社haccoba 代表取締役
「人口がゼロになったまちで、みんなで育てる酒蔵をつくる」No.9:栢本 直行氏 株式会社ハンドレッド 代表取締役
「動物実験における、動物の福祉と作業者の安全と実験効率を両立する器具の開発」
そのほか詳細な内容は同社プレスリリースから参照のこと。
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