最近の健康志向の高まりに加え、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、歩いたり、自転車で通勤したりするビジネスパーソンも増えている。特に自転車通勤では、両手が空くリュック型のバッグが便利なため、バッグの切り替えを考えている人もいるのではないだろうか。
デサントジャパン株式会社は、スポーツメーカーならではの知見を生かし、バックパックを背負って歩く際に気になる背中の蒸れを軽減するバッグを開発。同社が運営する『デサント』ブランドより、ビジネス用バックパック「エアロストリームバッグ」を発売した。
同製品は1月22日(金)より、クラウドファンディングサービス「Makuake」にて事前購入を募集中。3月末からはデサント公式通販「DESCENTE STORE オンライン」や『デサント』ブランド旗艦店「DESCENTE TOKYO」などでの一般販売を予定している。
「エアロストリームパネル」を搭載
同製品の一番の特徴は、バックパックの背中側に効果的に空間を作り、空気を流すために開発した当社独自の 「エアロストリームパネル」を搭載していること。
「エアロストリームパネル」は空間を確保するために高さをもたせた凹凸の構造で、背中との接地面積を少なくするために、その配置も独自に研究したという。
同社によると、このパネルを搭載した「エアロストリームバッグ」の機能性比較をするために、開発品と比較品に8kgの重りを入れ、4.5km/hの速さで20分間歩行をおこなうという実験をしたところ、通常のバックパックよりも背中の温度・湿度の上昇スピードが遅く、汗量も軽減されることが実証されたという。
さまざまな機能のポケット付き
また、PCやタブレットが入れられるクッション付きポケットや、マウスやPCアダプタを収納できるストレッチメッシュポケット、水筒や折り畳み傘が入る伸縮性のある左側サイドポケットなど、さまざまな機能ポケットを搭載しているため、仕事に必要なものをスッキリと整理でき、すぐに取り出したいものは背負ったままサイドポケットから出し入れができる。
リュック本体に使用している表面素材には、耐水性に優れた素材を採用しているほか、付属のレインカバーもポケットに収納しているため、急な雨の際にも安心。
スポーツメーカーならではの技術を導入した、ビジネスバッグ「エアロストリームバッグ」。詳細については、同社プレスリリースを参照。
出典元:Makuake/流れる空気がムレを軽減!アスリートを支えるデサントが独自開発したビジネスバッグ
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