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【参加無料・特産品付き】第3の人口「関係人口」って?宇和島市主催のオンラインセミナー開催へ

佐藤優子

2021/01/24(最終更新日:2021/01/24)


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イメージ画像:photo AC

都会での自粛生活に疲れて、自然豊かな地方への移住を考えるようになったビジネスパーソンもいるのではないだろうか。

愛媛県宇和島市は2月13日(土)、ロントラ株式会社を企画運営会社として、オンラインセミナー「新しい地域との関わり方 関係人口ってなに?」を開催する。

第三の人口「関係人口」

同セミナーでは、定住人口でも、交流人口でもない、第三の人口としての「関係人口」を提案。

当日はこの「関係人口」における有識者をゲストとして招き、コロナをきっかけに、都市部への人口集中から地方分散に向かっている動向や、ゲストが関わっている「関係人口」事例について語る。また、講演中にチャット経由で、参加者からリアルタイムで質問を受け付けるとしている。

「関係人口」の拡大とシビックプライド醸成を目的としたセミナーだ。

「関係人口」の有識者たちが登壇

ゲストとして登壇するのは、面白法人カヤックのちいき資本主義事業部事業部長である中島みき氏。

中島氏は現在、地域の人との繋がりをつくる「SMOUT」、使えば使うほど仲良くなるお金「まちのコイン」を運営。国土交通省「ライフスタイルの多様化と関係人口に関する懇談会」委員でもある。

また、ローカルジャーナリストの田中輝美氏も登壇。

山陰中央新報社の報道記者として、政治、医療、教育、地域づくり、定住・UIターンなど幅広い分野を担当。現在は独立し、島根を拠点に地域のニュースを記録、発信している。著書に『関係人口をつくるー定住でも交流でもないローカルイノベーション』(木楽舎)がある。

ナビゲーターは、宇和島市出身で現在はホリプロアナウンス室所属のフリーアナウンサー・近藤淳子氏が務める。

参加者に宇和島産特産品をプレゼント

参加対象者は、地域とつながりたい人、地域の役に立ちたい・応援したいと考えている人、自分のスキルを地域づくりに活かしたい人、コロナをきっかけに移住を考えている人など。

希望者には宇和島産の温州みかんジュースほか、ジュース3種セットを送るという。

【プログラム内容】

1.プログラム案内
2.宇和島市長あいさつ
3.未来つながる宇和島 事業紹介
4.関係人口有識者ゲストトーク
5.トークセッション

【イベント概要】

日時:2月13日(土)14:00~15:50
(※イベント中の入退場自由)
 場所:オンライン(Zoom上開催/要予約)
参加費:無料
募集人数:50人程度(先着順)
申し込み締切り:2月13日(土)12:00

申し込み方法やそのほか詳細な内容は同社プレスリリースから参照のこと。

まずはその地域になんらかの形で関わってみることからスタート。このセミナーが地域と関係するきっかけになれるかもしれない。

出典元:「新しい地域との関わり方 関係人口ってなに?」

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