HOMEライフスタイル 「溶ける時間は1粒1分半」の理由とは?新しいミントタブレット『minute mint』が登場

「溶ける時間は1粒1分半」の理由とは?新しいミントタブレット『minute mint』が登場

鈴木京

2021/01/24(最終更新日:2021/01/24)


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コロナ禍の影響で、在宅ワークをすることが増えた人もいるだろう。ただ、在宅で仕事をしていると、なかなか仕事のメリハリがつけづらいこともある。

クリエイティブ・スタジオ「Whatever Inc.(ワットエバー)」は、UHA味覚糖株式会社、コクヨ株式会社とともに、口の中で一定の時間で溶けるようにデザインしたミントタブレット「minute mint(ミニット ミント)」を企画。

1月20日(水)より、「THINK OF THINGS」(東京・千駄ヶ谷)、「New Stand Tokyo」(東京・乃木坂)の実店舗のほか、各ショップのオンラインストアにて販売を開始している。

“おいしい時間のはかり方”ができるミントタブレット

「minute mint」は、 「おいしい時間のはかり方」が体験できるミントタブレット。パッケージに表示されている時間で溶けるように設定されている。

リモートワークのON/OFF切り替えやちょっと一息つきたい時のリフレッシュなど、時間のメリハリをつけたり、休憩をとるタイミングをはかるのにぴったり。

ただし、溶ける時間は個人に依存するため、あくまで目安なので留意したい。

オンオフの切り替えがしにくい

同社によるとこの製品は、コロナ禍を受けて、対面機会の減少に伴いエチケット商品の売上が低下している現状や、リモートワークでオンオフの切り替えがしにくく、休憩が取りにくいという課題などを考慮し、開発したものだという。

脳科学において、人間の感情が収束するのに必要といわれる「90秒」をリフレッシュの最小単位と考え(参考:『奇跡の脳』ジル・ボルト・テイラー著)、1分半・3分で舐め終わるミントタブレットを企画。

多くの人が同じ時間で舐め終わるよう、試食調査を繰り返し、0.01g単位までこだわって製品開発を進めたとのこと。

価格は198円(税抜)。商品詳細・店舗詳細については、同社プレスリリースを参照。

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