HOMEインタビュー 実践したのは圧倒的行動数&一点突破!24歳起業家コンビが話す、結果につながった行動と考え方|Amufi

実践したのは圧倒的行動数&一点突破!24歳起業家コンビが話す、結果につながった行動と考え方|Amufi

長澤まき

2021/02/17(最終更新日:2021/02/17)


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提供:Amufi/共同代表の江渕大輝さんと前田嘉哉さん

若くして起業し、積極的にビジネスに挑戦している起業家たち。彼らはなぜ、力強い挑戦を続けることができるのだろうか。

株式会社Amufiの不動産賃貸サービス「RoomPa(ルムパ)」は2月9日(火)より、部屋の住み心地情報の査定・買取サービスを開始した。

同社の共同代表を務めるのは、24歳の起業家、江渕大輝さんと前田嘉哉さん。2人は学生時代からさまざまなことに挑戦して結果を出し、一流企業を経て、昨年6月に同社を設立した。

そのバイタリティの土台には、どのような考え方やポリシーがあるのか?江渕さんと前田さんに取材した。

住み心地情報買取&オンライン仲介サービス

「RoomPa」は、賃貸物件の住み心地情報の買取と、オンライン仲介を提供するサービス。

「住み心地情報の査定・買取サービス」では、引越しを検討している人が、現在自分が住んでいる部屋の住み心地情報等を2分程度で入力すると、最大3000円分のAmazonギフト券を貰える。

さらに、その物件にRoomPa経由で次の入居者が決まった場合、情報提供料として家賃の1カ月分の25%を受け取ることができる。

「オンライン仲介」については、同サービスを活用すれば、入居希望者は、店舗への来店やわざわざ実際に物件まで足を運ぶ内見をしなくても、オンライン上で物件探しから契約までが完結。また、通常の賃貸物件サイトの掲載物件だけでなく、RoomPa独自物件からも部屋探しができる(RoomPaと提携している仲介会社が物件を紹介)。

地方に住んでいる人や忙しい社会人はもちろん、外出自粛が呼びかけられていて、気軽に内見に行けないコロナ禍のまさに今、嬉しいサービスだ。

中高一貫の同級生、コロナ禍に起業

同社の共同代表を務める江渕さんと前田さんは、共に1996年生まれの24歳。中高一貫校の同級生で、同じサッカー部に所属していた。

高校卒業後、江渕さんは同志社大学社会学部を卒業し、野村総合研究所へ入社。前田さんは大阪市立大学商学部を卒業後、LIFULLへ入社した。

一流企業で働いていたが、仕事やユーザーとして不動産業界に触れるうちに「不動産業界にはもっと良くなる余地がある」という考えが一致し、同社を起業したという。

-----起業に踏み切った経緯を教えてください。一旦、一般企業に就職されていますが、もともとは起業する予定はなかったのですか?

前田さん:中学生の頃から経営者になりたいと思っていて、商業系の大学に進学しました。LIFULLに就職したのも、新規事業を推進している点に魅力を感じたからです。

しかし新卒として働いている中で、江渕くんと話をし、自らのビジョンである「令和を代表する男になる」を叶えるべく、起業を決めました。

提供:Amufi/共同代表 前田嘉哉さん

江渕さん:僕も、学生時代から起業したいと考えていました。就職したのは、起業にあたっての社会経験や知識を積みたいと考えたからです。

就職して、コンサルタントとしてクライアントサポートを行う中で、「自分で最後まで事業をやりきりたい」という気持ちが強くなりました。

そうして起業に向けて動いていた時に、コロナ禍により、世の中・価値観が大きく変化し始めたのを感じ、「今だ!」と思い起業に踏み切りました。

提供:Amufi/共同代表 江渕大輝さん

判断は、理論と感情を分けて考える

-----なぜ、2人で共同代表を務めることにしたのですか?

江渕さん:そもそも、共同代表以外の選択肢は持っておらず、「2人が代表を務めれば、会社として2倍動ける」というメリットを重視しました。

-----意見がぶつかることもあるかと思いますが、コミュニケーションで心がけていることはありますか?

江渕さん:事業領域の戦略策定は僕が任せてもらっていて、最終確認を前田くんにお願いするという形で役割分担しています。

また、感情的な部分と論理的な部分を分けて考えるようにしています。

論理的な部分はとことん意見をぶつけあいますが、感情的な部分については、「この判断では誰の感情を優先すべきか」ということを重視して最終的な決断をしています。

前田さん:僕は、自分の考えに固執しすぎないように気を付けています。互いを尊重し、相手の意図や背景を聞いた上で、自分の意見を出したり話をしたりするようにしています。

提供:Amufi/集合写真

新しいことをしないと、何も生まれない

2人は、学生時代からさまざまなことに挑戦し、結果も出している。

例えば、江渕さんは、大学時代にNHK放送コンクールラジオドラマ部門で全国優勝し、社会人になってからは行方市ビジネスコンテストでグランプリを獲得した。

前田さんは、大学時代に主催する交流会で300人を集客。社会人になってからは入社半年で月間・クォータートップセールスを受賞している。

-----新しいことに挑戦するにあたって、不安や恐れはありませんでしたか?

前田さん:基本的には、不安や恐れはなく、むしろ楽しみしかありません。「やらないほうが損」と思っています。

今の時代、新しいことや新たな挑戦をしないと、自分がどんどん遅れていってしまいます。また、人のやり方についていくだけではどうにもならない時代になっていますので、積極的にチャレンジするようにしています。

江渕さん:僕は逆に、とにかく新しいことに取り組むのはとても面倒に感じます。できることなら疲れるし、やりたくないと常々思っています。

でも、新しいことをしないと、自分自身のユニークさは生まれないし、スキルも身につきません。

なので、嫌だと思ったことでも、「今後何かの役に立つのではないか」と考え、あえて気持ちとは逆の選択肢をとるように心がけています。

とにかく行動することが大切

-----これまでのどのような経験が、現在ビジネスを展開するにあたって役立っていると思いますか?

前田さん:とにかく行動することを意識しています。

過去にイベントを開催した時に、いろいろと批判を受けたことがありますが、続けていくうちに、当初は批判していた人も「参加したい」と言ってくれるような状況をつくり出すことができました。

その経験により、まずはやってみて、批判されたとしても立ち向かっていくことが重要なのではないかと思うようになりました。

江渕さん:「やってみたらなんとかなる」「勉強したらなんとかなる」ということが分かったことです。

前職のコンサルでは、全く知らない業界について勉強し、考えて、行動することの繰り返しでした。その経験から、何をするにあたっても、インプットして、考えて、行動すれば、なんとでもなるという気づきを得ることができました。

その経験が、初めてのことだらけの“起業”において役立っています。

その時ならではの「ステータス」を活用しよう

-----逆に、学生や新入社員の時に「もっとこういうことをしておけばよかった」と思うことはありますか?

前田さん:もう少し早いうちから、会社を設立して経営することを一度体験しておけばよかったと思います。

江渕さん:僕は、もっといろいろな人に会っておけばよかったと思います。

学生時代というのは、いろいろとチャンスがあります。経営者にも会ってもらいやすいですし、学生起業を応援・支援してくれる団体や公共の支援も数多くあります。

学生や社会人1年目など、その時ならではの自分のステータスを理解して、その瞬間しかできないことにもっと取り組めばよかったと思います。

提供:Amufi/RoomPa

結果につながった4つの工夫とは

-----これまで、結果を出したり、周りの人と差をつけるたりするために、どのような行動や工夫をしましたか?

前田さん:僕が意識したのは、「圧倒的行動数」「タスク処理を早くする」「先輩の技を盗む」です。

1つ目の“行動数”については、新卒社員は、仕事の質で先輩や上司に勝つことは難しいからです。だから、先輩が月30件商談するなら、自分はその倍の60件商談する。さらに、メールや電話などによるクライアントとの接点も、先輩たちの2倍持つようにしました。

2つ目の“タスク処理”については、タスクは持ち越さず、全てその日のうちに終わらせることを意識していました。それにより、月末に他の人が月末処理で手一杯になっている間に活動することができ、結果につながりました。

3つ目の“先輩の技を盗む”は、いわゆるTTP(徹底的にパクる)です。先輩の商談を録音して聞かせてもらうなど、まずは、ひたすら先輩のやり方を真似しました。

江渕さん:僕は、考え方で言うと「一点突破」を大事にしています。

「自分の限られたリソースをどこにベットするのか?」「どこに賭ければ、最大のリターンが返ってくるのか」「どこなら自分が勝てるのか」を考え、そこにリソースを集中投下して一点突破するよう考えています。

自分の行動を「投資」に寄せていく

-----最後に、「ビジネスで成果を出したい」「これからのキャリアが不安」という若手ビジネスパーソンにアドバイスをいただけますか?

江渕さん:自分の行動が「消費」「浪費」「投資」のどれに当たるのかを考えて行動することが大切だと思います。

目的意識を持って、自分の行動を目的を達成するための“投資”に寄せていく。もし、その行動が“浪費”だと思った時は、その時間をできるだけ抑えるようにする。自分は常々そう意識しています。

前田さん:僕はコミュニティを運営しているのですが、「目標が見いだせない」という若手ビジネスパーソンに多く出会います。

その中で思うのが、「自分の前を進んでいる人の話を聞き、相談するべき」ということと「明確な目標を置くこと」です。

自分が見ている景色と、自分の先を進む人が見ている景色は全く違います。一歩でも二歩でも先を進む人に話を聞き、アドバイスをもらうことが重要なのではないでしょうか。

また、何をするのかという目標をしっかりと定めて挑戦し、それを達成した達成感を得て、次のステップに進んでいくことも重要なのではないかと思っています。

目標を強く持ち、そこに向かってパワフルに歩んでいる江渕さんと前田さん。

2人の仕事への向き合い方や考え方には、「社会人生活を力強く歩みたい」「仕事で成果を残したい」と考える若手ビジネスパーソンへのヒントが詰まっている。

出典元:Amufi
出典元:RoomPa

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