「コロナ禍の影響で内定を取り消されてしまった」「コロナ不況で就職先が決まらない」といった学生が多いという。
そんな学生でも、社会で活躍したい、社会に貢献したいという強い気持ちがあれば、活躍するチャンスを掴むことはできるはずだ。
株式会社パソナグループは、コロナ禍における雇用創出と人材育成を目的にしたプロジェクト「日本創生大学校」の『ギャップイヤープログラム』に関するオンライン説明会を1月20日(水)より順次開始する。
働きながらスキルを身に着けられる
『ギャップイヤープログラム』は、コロナ禍において困難な就職環境に直面する2021年3月以降に卒業予定の新卒未就労者(大学・大学院・短大・専門学校・高校)を対象としている。
パソナグループの契約社員として働きながら、社会人基礎講座・社会教養講座・文化芸術活動といった研修を通じてビジネススキルを身に着け、自らの可能性を広げるキャリア形成プログラムだ。
次世代リーダーを育成する「"こころざし"採用」も
説明会では、IT・グローバル・音楽・スポーツ領域など、専門分野で活躍する学生を対象に奨学金制度についても説明するほか、新しい採用枠として、日本の未来を担う次世代リーダーを育成する「"こころざし"採用」についても説明を行うという。
「"こころざし"採用」枠の選考通過者は、日本を代表する経営者・社会起業家・教育者等のもとでインターンシップ・特別プログラムに参加ができる。加えて新規事業や国際機関との連携プロジェクトの運営に携わり、経営を体感することも可能だそう。
コロナ禍でも若者が活躍できる環境を
同プログラムでは、日本の若者がキャリアブランクをつくらず、才能・能力を発揮できる機会を創出したいとしている。また、大都市圏に就職希望者が集中するという問題にもメスを入れ、地方で活躍する若手人材の育成・輩出を目指す。
【説明会開催概要】
日時:1月20日(水)16:30~
対象:2021年3月以降に卒業予定の新卒未就労者(大学・大学院・短大・専門学校)
※1月21日(木)以降にエントリーした人には、募集説明会(動画)をマイページ上から配信
説明会申込方法などの詳細については同社プレスリリースを参照。将来の目標・ビジョンを実現するために、このような機会をうまく活用してみては。
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