緊急事態宣言発令後の自粛の日々に、気が滅入っている若手ビジネスパーソンも多いのではないだろうか。同じリモートワークでも、一日のうちどこかのタイミングで仕事場を変えることができれば、メリハリがついてモチベーションも維持できるかもしれない。
株式会社tsumugは1月12日(水)より、集中して作業できる机の時間貸しを行う「TiNK Desk」にて全拠点の利用料金を15分99円に統一してサービスを提供している。
LINEで「友だち登録」するだけで利用可能なワークスペース
「TiNK Desk」とは、オフィス・自宅に続く3つ目の新しいワークスペースとして展開する空間サービス。LINEで「友だち登録」するだけで、LINEのトーク画面から施設の検索・予約・解錠・決済までが可能に。
4Kの高解像度モニター、QiやLightning、USBなどの充電ケーブル、MacやSurfaceの純正充電アダプタを各デスクに用意しており、ネットワークも完備している。
全拠点15分99円に統一
これまでも無人運営拠点で接触リスクを最低限に抑え、コロナ禍においても気軽に立ち寄りやすいワークスペースとして展開してきた「TiNK Desk」。
2回目の緊急事態宣言を受けた各企業のリモートワーク実施や外出自粛により、ワークスペースを求める人の増加が予想されることから、「TiNK Desk」全拠点の、個人向けワークスペースの利用料金を15分99円に統一。
これによって、より多くの利用者に身近なワークスペースを提供するとしている。
ちなみに「TiNK Desk」では、予約状況をみることで、密な時間を避けて利用することも可能だ。昨年12月に新規オープンした福岡の「TiNK Desk with UR 室住団地」などでは、完全個室で一人利用できるスペースも用意している。
また、今年の春には利用時間を気にせず集中して利用できる「1Dayプラン」の発表も予定しているという。
【利用可能「TiNK Desk」拠点一覧(1月8日時点)】
■TiNK Desk
東京:けやき坂
東京:宮益坂上ワークステーション
東京:宮益坂上ミーティングルーム
福岡:TiNK Desk 天神西通り
福岡:ザ・レジデンシャルスイート・福岡1310
福岡:FGN(体験型ショースペース)
福岡:福岡中央区役所前
福岡:荒江二丁目
■TiNK Desk with UR
福岡:室住団地
そのほか詳細な内容は同社プレスリリースから参照。
「TiNK Desk」では昨年末に同社が5周年を迎えたことを記念して、「TiNK Desk」全拠点で使える3時間無料の応援クーポンをプレゼントしている。仕事環境が整ったワークスペースを、この機会に利用してみては。
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