コロナ禍による影響を受け、自分の仕事観や働き方への考えが変化したと感じている若手ビジネスパーソンも多いのではないだろうか。
コクヨ株式会社は1月14日（木）、ポストパンデミックにおける仕事観や働き方を記したレポート「WORK VIEW 2021 ―ポストパンデミックの仕事観―」を公開した。
「仕事観」を切り口に
同レポートでは「仕事観」を切り口に、これからの働き方や「働く」へのニーズについて焦点を当てている。
例えば、「ワーカーの『働く』を充足する11の体験要素」や「仕事観を構成する7つの要素」、「オフィスに求められる役割」など、これからの働き方やワークプレイスを設計する指標となりうるデータを提示するほか、組織が目指す姿を実現するため、働き方を有効活用する戦略についても提言している。
「自分に当てはまる仕事観の構成要素はどれだろうか」といった観点で読んでみても面白そうだ。
■「WORK VIEW 2021 ―ポストパンデミックの仕事観―」のコンテンツ概要
第1章：プロローグ
第2章：「働く」を充足する体験要素 －Work Experience Factor―
第3章：日本人の「働く」に対する価値観
3-1：仕事観の構成要素 －Work View Factor―
3-2：仕事観によるワーカーの7分類 ―#workTag―
第4章：働く場（ワークプレイス）への意識
4-1：働く場の自由化がワーカーに与える影響
4-2：オフィスに求められる役割
第5章：仕事観から紐解く働き方戦略の未来
5-1：持ち味が生きる環境ポートフォリオ
5-2：働き方を活用した組織戦略 ―AICSサイクル―
第6章：エピローグ
日本のワーカー約6000人の意識調査まとめ
新型コロナウィルス感染症の流行は、日本のワーカーにどのような影響をもたらしたのかを明らかにするため、ワークスタイルを研究する組織であるコクヨ ワークスタイル研究所では、日本のワーカー約6000人を対象に意識調査を実施。
今回公開したレポートは、その調査結果について、ポストパンデミックのワーカーの特徴をレポートとしてまとめたもの。
経営部門、総務・人事部門など組織の働き方を設計する担当者はもちろん、自分自身の働き方を再検討したい一人ひとりのワーカーにとっても有益な情報が詰まったレポートだという。
レポート詳細については、同社プレスリリースを参照。コロナ禍で変化を迫られる今こそ、立ち止まって自身の働き方やキャリアプランを見つめ直すよい機会かもしれない。
出典元：レポートダウンロードサイト
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