HOMEプロ司会者がビジネスにも効く“気配り”を伝授!「さりげない『気のつかい方』がうまい人 50のルール」発売

プロ司会者がビジネスにも効く“気配り”を伝授!「さりげない『気のつかい方』がうまい人 50のルール」発売

長澤まき

2021/01/14(最終更新日:2021/01/14)


このエントリーをはてなブックマークに追加

コミュニケーションが苦手で悩んでいるビジネスパーソンは多いのではないだろうか。

株式会社大和書房は、書籍「さりげない『気のつかい方』がうまい人 50のルール」を1月9日(土)に発売した。

長年ブライダル業界でプロ司会者として活躍する著者が、気持ちを丁寧に表す気配りのヒントを紹介する。

話し方・聞き方・接し方のコツを紹介

なぜか好感を持たれる人、なぜか敬遠される人…その分かれ目はどこにあるのだろうか。

実は、人間関係はちょっとしたことで驚くほど変わるという。

同書では、著者が実際に目にしてきた接客のプロたちのエピソードを交えながら、誰からも「気がきく!」といわれる話し方・聞き方・接し方のコツを紹介する。

【目次】
1章 気くばりは先手必勝―先にアクションを起こす
2章 相手の「感情」に寄り添い、スマートに気づかう―「この人はわかってくれている」と印象づける
3章 あっという間に心が通う「雑談」のコツ―相手に「気持ちよくなってもらう」には
4章 相手の「表情」を読み、一歩先行く心くばりを―うまくいく人は知っている、「会話と人間心理」の法則
5章 相手の「信頼」を勝ち取る―こんな場面こそ、「心をつかむ」チャンスになる

簡単にでき、あらゆる場面で役立つ

気づかいや気配りは才能ではないという。

同書を読むことで、今すぐ簡単にできて、あらゆる場面で役に立つ、心がつながる一言や相手を喜ばせる表現など、より素敵なコミュニケーションのコツが分かるそうだ。

・挨拶だけは「空気を読まなくていい」
・「お持ちしましょうか?」よりも「お持ちします」
・相手に「教えてもらう」のも気づかいの一つ
・今の3倍、相手を「ヨイショ」
・周囲に差をつける「2度目のお礼」
・相手に寄り添う「+αの一言」の伝え方  ……etc.

効果的なコミュニケーションのコツを学んで、ビジネスに活かしてみてはいかがだろうか。

【さりげない「気のつかい方」がうまい人 50のルール】
著者:鹿島しのぶ氏
判型:文庫
ページ数:224ページ
定価:本体700円(税別)
ISBN:9784479308485

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード