「妄想する力」を磨こう！デジタルネイティブ世代が楽しく生きるための『人生が動き出す妄想する力』発売へ

佐藤優子

2021/01/13（最終更新日：2021/01/13）

目次: +コロナ禍で世界との距離はより小さくより近くに変化; +何を妄想するかで人生が変わる; +著者はロサンゼルスのライフスタイルメディア代表

コロナ禍によって生活が様変わりし、将来に対する不安から希望が見いだせなくなっているビジネスパーソンもいるのではないだろうか。しかしそんな時だからこそ、この変化した時代に新たな可能性を見出し、夢を持ちたいものだ。

Sparkling Eyes USA LLCは1月18日（月）、同社代表の宮本香奈氏による初著書「デジタルネイティブ世代のニューノーマル人生が動き出す妄想する力」を日経BP社より発売する。

コロナ禍で世界との距離はより小さくより近くに変化

同社によると、コロナ禍のデジタルを駆使した巣ごもり生活によって、世界との距離は小さく、そして近くなっているという。

この“小さな世界”においては、「隣の街」に行くのも「外国の街」に行くのもそう変わらず、海外は想像以上にすぐそばにあるそうだ。

同書では、コロナ前では難しかったいろんなことが､“小さな世界”では簡単に可能となり、それを活かして何をするかはその人次第だと説く。

何を妄想するかで人生が変わる

さらに同書は、海外との距離が違くなった“小さな世界”においては「思い」が「形」になる現象が顕著となるため、「何を妄想するかで人生が変わる」と伝える。

世界が小さくなったからこそ世界を知らなければならず、世界の中の日本人を意識する必要性を訴えるとともに、妄想としていろんなことを想像することをすすめている。様々なことを妄想することで、ビジネスも可能だとしている。

著者はロサンゼルスのライフスタイルメディア代表

著者の宮本香奈氏は、幼少の頃から英語が話せないにもかかわらず米国に対しての強い憧れがあり、大学卒業後に米系広告代理店勤務を経て米国ロサンゼルスに移住。

移住から1年後の2007年、語学力も人脈も積極性もないまま、ロサンゼルスに暮らすアジア人女性にフォーカスしたフリーマガジン「JPy（ジェイピー）」を創刊したという。

その後、フリーマガジンで培った知見とネットワークを活かしてマーケティング事業を展開。日本企業の海外進出サポート、イベントの企画運営、米国でのセールスプロモーションや、米国における日系ビジネスリサーチなどを請け負っている。

【目次】
第1章ローカルもグローバルもない時代に合ったマインドセット
第2章私を育てた米国流勘違いスキル
第3章今日からあなたは妄想投資家！
第4章妄想海外生活を始めて人生好転
第5章 LINEやメルカリは、なぜ米国ではやらないのか
第6章今ならどこに住んでいても、すぐにビジネスを始められる
第7章日本と米国のいいとこ取りをするために、米国を再認識

同書はコロナ禍におけるデジタルネイティブ世代が自分らしく生きるヒントが満載だ。「理想的な将来なんて描けないが、このままではつまらない」そう思う人はチェックしてみては。

【書籍概要】

価格:1600円（税抜）
体裁：四六判
ページ数：248ページ

出典元：『デジタルネイティブ世代のニューノーマル人生が動き出す妄想する力』

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