2回目となる緊急事態宣言が1都3県に発令され、再び業務をリモートワークに切り替えた人も多いだろう。在宅での仕事を快適に、また集中して行うため、音楽を聴きながら作業をするという人も少なくないのでは。
株式会社ウエディは昨年12月より、YouTubeでいつでも聴ける無料BGM「音楽の街ジョップリン」をリリース。日本の音楽クリエイターを集結させ、Youtubeを通して世界に音楽を届けている。
YoutubeLIVEを使った無料の音楽配信
ジョップリンには多くの日本の音楽クリエイターが所属し、音素材を販売する「オーディオストック」と提携し、YoutubeLIVEでアニメーションとBGMを365日24時間配信している。
また、個人利用や不特定多数の店舗や施設での再生の場合、著作権フリー(無料)で利用できるといい、日本の音楽クリエイターを応援する意味でもどんどん聴いてほしいそうだ。
チャット欄でコミュニケーションも
同社によると、オンライン化で在宅ワークが中心となり、身近な人とのやり取りや気軽な雑談が減り、コミュニケーション不足から不安になったり、やる気が保てなくなったりするケースが報告されているという。
そこで同チャンネルでは、利用時に誰かと話したくなったり、相談したくなったらチャット欄でコミュニケーションをとることができることも特徴。それが、孤独や孤立の予防にも繋がると考えているという。
新しいコミュニティを提供したい
同社によればVtuberといった「仮想の人」が当たり前になった昨今、「仮想の場所」もYoutube内にできるのではと思い、この街は生まれたとしている。緊急事態宣言で家や職場からなかなか動けない人に向け、YoutubeLIVEを使って新しいコミュニティを提供したいとの想いが込められているそうだ。
今後はヒーリング系のBGMやギターサウンドなどの音楽を追加する予定。なお、同チャンネル詳細については同社プレスリリースで確認できる。日頃の在宅ワークはもちろん、資格試験の勉強の際も活躍してくれそうだ。
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