「ゆくゆくは地方に移住して、地域とかかわりながら働きたい」コロナ禍によって急速に普及したテレワークなどの影響もあり、こんな風に思うようになった若手ビジネスパーソンも少なくないのではないだろうか。
熊本県は1月15日（金）、『ローカルヒーロー編～地域で活躍する人たち～』と題し、「KUMAMOTO LIFEオンラインセミナー」のvol.6をオンラインにて開催する。
実際に熊本県へ移住したという経験談が聞けるイベントだ。
ゲストトークと市町村トークの2部構成
イベント前半では、2017年に熊本地震の災害ボランティアをきっかけに移住したという、合同会社阿蘇人（アソウト）代表の石垣圭祐氏と、一般社団法人みなみあそ観光局戦略統括マネージャーの久保尭之氏がゲストとして登壇。地域とのかかわりについて語るという。
後半では、熊本市・上天草市・小国町・山都町による市町村トークを予定している。
＜プログラム＞
19:00 ゲストトーク
【トークゲスト】
合同会社阿蘇人（アソウト）代表 石垣圭佑氏
一般社団法人みなみあそ観光局 戦略統括マネージャー 久保尭之氏19:45 市町村トーク 熊本市、上天草市、小国町、山都町
・わたしのまちのローカルヒーローをご紹介
・参加者からの質問タイム
・移住を検討している方へ市町村担当者からメッセージ20:30 終了
熊本地震のボランティアがきっかけで移住
石垣圭祐氏は、2016年熊本地震のボランティアがきっかけとなり、熊本県阿蘇市を初来訪。
活動終了後に実家の埼玉県に帰ったが、その後も阿蘇市を何度も訪れるようになり、2017年4月に同市へ移住した。現在は不動産業を起業し、阿蘇全域で活動中だという。
【開催概要】
日時：1月15日（金）19:00～20:30
参加費：無料
参加方法：Zoomウェビナー
※申込方法等の詳細はプレスリリースを参照。
実際の移住者の体験談や市町村の話を聞くことで、移住の具体的イメージが湧いてくるかもしれない。将来の選択肢のひとつとして「移住」というキーワードが頭にある人は、チェックしてみては。
出典元：阿蘇市空き家バンク／移住者紹介
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