コロナウイルスの影響により、テレワークや副業を解禁する企業が一気に増加、大企業による社員のフリーランス化も話題となった昨年。年が明けて、将来的には自分もフリーランスを目指そうという想いを新たにしたビジネスパーソンもいるのではないだろうか。
フリーランス特化型の賃貸向け与信サービス「smeta(スメタ)」を提供するリース株式会社は、フリーランスのためのお部屋探しアプリ「smeta」の正式版をリリース。「smetaプロパティ・プログラム」を通じて提携した賃貸管理会社の保有する管理戸数が、6万戸を突破したことを発表した。
フリーランスに特化したお部屋探しサービス「smeta」
「smeta」とは、 フリーランスに特化した新しいお部屋探しサービス。フリーランスや個人事業主が昔から抱えてきた「いい賃貸物件を見つけても、入居審査が通らない」という賃貸住宅に関わる与信課題を解消するために誕生した。
フリーランスの信用度を新しい尺度で適正に評価して、与信(上限家賃)機能付き賃貸物件検索を公開。賃貸住宅を借りるための「信用」と「賃貸物件」をワンストップで提供している。
与信機能と賃貸物件検索機能が特徴
具体的には、以下の3つのことが可能となるサービスだ。
まずは、ユーザーの収入状況や利用サービスなどをもとに「信用度」を計測。いくつかの質問に答えるだけで、借りられる賃貸物件の「目安家賃」が分かるという。
そして、事前審査を通過したユーザーには「保証人」としても機能。その審査も本人確認と収入証明書類さえ手元にあれば、アプリだけで完結する。
さらに「賃貸物件を選ぶ機能」も搭載。審査によってsmetaが保証する家賃額が確定すれば、パートナー不動産会社の空室候補から好きな賃貸物件を選んで引っ越しできる。
6万戸の中から“本当に借りられる部屋”だけ表示
同社は、 2019年10月より「smetaプロパティ・プログラム」を開始し、 smetaの転居希望者へ賃貸物件を提供する賃貸管理会社との提携を推進している。2020年11月末時点で、 同プログラムに参画した賃貸管理会社が保有する総賃貸管理戸数は6万戸を越えているという。
smetaが賃貸物件をワンストップで提供することにより、「住みたい部屋は探せても実際に借りられるかどうかは分からない」という従来の一般的な部屋探しサービスとは一線を画す「借りられる部屋が探せる」(*)サービスを実現したとしている。
*賃貸借契約を締結する際は「smeta保証」契約が必須
そのほか詳細な情報は同社プレスリリースから参照。
賃貸問題さえ解決できればフリーランスを目指したいというビジネスパーソンは、先々に備えて今のうちからチェックしてみては。
出典元:「smeta」
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