クリエイターはもちろん、あらゆるビジネスパーソンにとって、仕事のヒントが得られるかもしれない書籍が発売となる。
株式会社誠文堂新光社は2021年1月9日(土)に、「佐藤可士和の対話ノート」を発売する。
今話題のクリエイターをはじめ21人のトップランナーとの対話も
同書は、博報堂を経て「SAMURAI」を設立したクリエイティブディレクターである佐藤可士和氏が聞き手となり、これからのデザインを考える上で重要な視点を持つ各業界のキーマンをゲストに迎える「デザインノート」誌の人気連載「佐藤可士和の視点とデザイン」をまとめたものだという。
連載に加え、同氏が総括する「対話が教えてくれること」を加筆。今話題のクリエイターをはじめスポーツ関係者、実業家、極真空手館長まで21人のトップランナーとの対話が繰り広げられるとか。
同氏が対談相手に対していかに興味、尊敬、期待があるかがうかがえる質問が飛び交い、様々な形をしたデザインのあり方、使い方が見えてくるとしている。
クリエイターや広くビジネスパーソンの仕事のヒントに
あらゆる業界で試行錯誤するクリエイターや、広くビジネスパーソンの仕事のヒントになる1冊だという同書。
著者・佐藤可士和による主な仕事には国立新美術館のシンボルマークデザイン、ユニクロ、楽天グループのブランドクリエイティブディレクション、カップヌードルミュージアムやふじようちえんのトータルプロデュースなどがあるという。
価格は1600円(税別)。その他詳細については同社プレスリリースで確認できる。
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