HOMEライフスタイル 旅をしながら仕事してみたい!昨年末に発表された「地方で過ごしてみたい人のためのサービス」まとめ

旅をしながら仕事してみたい!昨年末に発表された「地方で過ごしてみたい人のためのサービス」まとめ

白井恵里子

2021/01/04(最終更新日:2021/01/04)


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イメージ画像/AdobeStock

リモートワークの急速な普及などにより、「旅をしながら仕事をする」「今の仕事を続けながら地方で生活する」といったライフスタイルがより身近なものになった。

2020年12月は、ワーケーションなど地方で過ごしてみたいというビジネスパーソンのためのサービスが多数登場。この記事では、その中からいくつか取り上げ、紹介する。

「お金がかかりそう…」と二の足を踏んでいるあなたへ、無料体験モニターの情報もあるので、この機会に試してみては。

リゾートワークス×howlive ワーケーション体験無料モニター

株式会社リゾートワークスと株式会社マッシグラ沖縄タイムスは、ワーケーションを促進するため、体験モニターの参加者を募集中だ。

マッシグラ沖縄タイムスが提供する交流型コワーキングスペースや、レンタルオフィスサービス「howlive」と提携し、沖縄までの飛行機代、宿泊費、コワーキングスペースの利用料が、全て無料で体験できる機会となっている。

次回の応募締切は1月3日(日)と1月10日(日)。実施日は2月となる。

出典元:飛行機代・宿泊費・施設利用料が無料!沖縄でワーケーション体験ができるモニターを募集中

京都府舞鶴市ワーケーション体験モニターツアー

合同会社DMM.comは2021年2月18日(木)から2月19日(金)に、京都府舞鶴市にて「ワーケーション」を体験する無料モニターツアーを実施する。

同ツアーでは舞鶴市内のスポットを巡りながらワーケーションを体験できるとしており、参加者には滞在中に利用可能なモバイルバッテリーとポケットWi-Fiを貸与。そのため、電源やWi-Fi設備がない場所での仕事も可能だ。

宿泊はホテルアマービレ舞鶴。宿泊費は無料だが、現地までの交通費、現地での滞在にかかる費用は各自負担。

申込締切は2021年1月8日(金)となっている。

出典元:気になるなら、試してみる?京都府舞鶴市での「ワーケーション」無料モニターツアー参加者募集中

おてつたびとJTB協定旅館ホテル連盟が連携

旅館・ホテルの"お手伝い"をしながら旅行ができるマッチングサイトを運営する株式会社おてつたびは12月15日(火)、「JTB協定旅館ホテル連盟」との連携を発表。

地域の季節的・短期的な人手不足を通じて、地域や宿泊施設のファン(関係人口)創出するという強みをもっている「おてつたび」は、今回の連携によって、多くの宿泊施設に広く周知することが可能になり、共同で宿泊施設の人手不足解消に取り組んでいく。

「長期休暇を有意義に過ごしたい」「将来の働き方やライフスタイルについて考えてみたい」人にとって、貴重な体験ができそうだ。

気になる人は、「おてつだび」をこまめにチェックしてみては。

出典元:年末年始は地域の"お手伝い"をしながら過ごす!おてつたび、JTB協定旅館ホテル連盟と連携

「HOLICC」オンラインストア

株式会社シンクロは、旅でも仕事でも活躍するアイテムを開発・販売する新ブランド「HOLICC」のオンラインストアを12月17日(木)にオープンした。

ワーケーションで活躍する、“本気で働き、旅する生き方”を実現する相棒となるアイテムを届ける。

ブランドの第1弾商品は、圧縮バッグからショルダーバッグへ変形する「PackBag」。圧縮専用ファスナーを閉めるだけで、洋服を半分以下のサイズに圧縮できるアイテムだ。

荷物のパッキング時には圧縮バッグとして活躍し、旅先ではショルダーバッグに簡単に変形。旅から仕事へ、仕事から旅へを、シームレスにする。

ビジネスと旅の両方で活躍する新しい働き方にぴったりのアイテムを、生活に取り入れてみてはいかがだろうか。

出典元:旅と仕事の境目のない生き方を応援!ワーケーションで活躍する商品を届ける「HOLICC」オンラインストア開設

今後ますますリモートワークが普及し、世界中どこにいても仕事ができるという人が増えていくかもしれない。そうなった時、自分はどのように、誰と一緒に、どこで働きたいのか?改めて考えてみる機会を設けてみても良さそうだ。

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