インターンシップを経験したくても、地方在住のため受け入れ先の企業を見つけることに困難さを感じている学生に朗報だ。
長期インターン求人サイト「COMPUS」を運営する株式会社COMPUSは、地方長期インターンのいまを伝えるオウンドメディア「SHIP」をリリースした。
現在、同メディア初の記事として、「インターン生から執行役員」となった経緯を語る株式会社コノテのインタビューを公開中だ。
長期インターン求人サイト「COMPUS」とは
同社によると「COMPUS」とは、地方において、長期インターンシップによって学生との接点を持ちたい企業と、キャリアに対する意欲のある学生のマッチングを行なうプラットフォーム。
企業側はCOMPUSに登録している学生に直接アプローチをすることも可能だという。現在は岡山を中心として、中四国でサービスを展開中だが、エリアに限らずリモートインターン可能な企業が参加することによって、より地方の学生が挑戦できる環境を作りだすことを目指している。
オウンドメディア「SHIP」とは
地方では長期インターンそのものの認知度が高くないことから普及を目指し、地方における長期インターンについての情報を発信するメディア「SHIP」を開始したとのこと。
コンテンツの内容
<COMPUS活用事例>
長期インターン求人サイト「COMPUS」を通してインターンを始めた学生の声や、「COMPUS」を使ってインターン生と共に働き始めた企業の声を掲載。
<「地方×長期インターン」コラム>
地方においての長期インターンの探し方や、インターン生と働く上で気をつける点など「地方×長期インターン」に関する情報を掲載。
初回企業インタビュー「株式会社コノテ」
記念すべき1回目のインターン受け入れ企業事例記事は、株式会社コノテCEOの山田邦明氏と、インターン生から同社執行役員になった林田昂大氏が登場。
ふたりの出会いから、一緒に働くことを通して生じた変化、今後の想いまでを1万字というボリュームでまとめた記事になっている。
「インターン生から執行役員に」という珍しい事例を通して、インターン生と企業の関わり方について考えていく内容だという。
そのほか詳細な内容は同社プレスリリースから参照。
お互いをメンターとするような同社の事例から、インターンシップへのモチベーションがあがるかもしれない。
出典元:地方長期インターンシップの「いま」を伝えるオウンドメディア「SHIP」
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