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呼吸・雑念を可視化して瞑想をサポート!瞑想アプリ「Tadayou」で何も考えない時間を

さえきそうすけ

2020/12/16(最終更新日:2020/12/16)


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集中力を高めたり雑念を取り払ったりする目的で、優秀なビジネスパーソンも取り入れているといわれる「瞑想」。興味はあるもののどうやって瞑想したらいいのかわからないという人に役立つアプリがある。

Omoidasu合同会社は、瞑想用アプリ「Tadayou」の新バージョン2.0をリリースし、画面をスワイプすることで呼吸を可視化する機能を追加した。

ユーザーは何も考えない状態を作りやすい

Tadayouは瞑想・マインドフルネスのサポートを行うアプリで、音声コンテンツではなくアプリの機能にフォーカスしているのが特徴だという。

同社によると、人は1日平均6000回以上思考すると言われており、脳は常に働いていて休まる時間がないという。同アプリはスマートフォンの特徴を活かし、視覚・音楽・操作でユーザーが何も考えない状態を作りやすくしているそうだ。

音声ナレーションや文字入力に頼らず、ただただ呼吸に集中するための簡単なアプリとなっている。

呼吸を可視化する機能を追加

新バージョンでは、画面スワイプにより呼吸を可視化する機能を追加したとし、瞑想セッション中に、自分の呼吸に合わせて画面を縦にスワイプすると、それに合わせて円が収縮し背景が変化するという。

瞑想では呼吸に集中することが重要だが、呼吸のみに集中し続けることは簡単ではなく、画面上に自分の呼吸が可視化されることで意識をより呼吸に向けやすくなるとしている。

また、余計なことを考えてしまったときは、画面上に雑念を追加して可視化できるとも。

他にも、画面上に無数の円が音楽とともにゆったりと漂ったり、終了タイマーを設定できるので時間を気にせず瞑想に集中できたり、瞑想初心者のためのガイドもあるという。

日常的なストレスを減らしたい、集中力を高めたい、色々なことを考えてしまい心が休まらない、気持ちがネガティブになりがち、瞑想のやり方がよくわからない、瞑想をやっているが効果を感じられない、瞑想がうまくできないといった人におすすめとしている。

詳細については同社プレスリリースで確認できる。

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