HOMEイベント さまざまなビジネスに通じるアイデアを披露!神戸学校online、編集者・佐渡島庸平氏によるライブ配信を開始

さまざまなビジネスに通じるアイデアを披露!神戸学校online、編集者・佐渡島庸平氏によるライブ配信を開始

佐藤優子

2020/12/12(最終更新日:2020/12/12)


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ビジネスパーソンとして仕事や人生に迷ったとき、支えや指針になるものを何か持っているだろうか。それを言葉で得られるきっかけとなりそうな動画が配信される。

フェリシモが運営するオンラインサロン「神戸学校online」は12月9日(水)、編集者であり、株式会社コルク代表取締役の佐渡島庸平氏によるメッセージライブ収録動画の配信をスタートした。

「神戸学校online」とは

「神戸学校」は、阪神・淡路大震災をきっかけにスタートしたメッセージライブ。豊かな人生を送ることを目指した“生活デザイン学校”として毎月1回、各界で活躍するオーソリティーを神戸に招いて開催し、2004年にはメセナアワードの『文化庁長官賞』を受賞。

この「神戸学校」をインターネットで配信する取り組みが、「神戸学校online」だ。参加料500円(非課税)は全額東日本大震災遺児のケア活動に活用されるという。

活動の源泉は「物語の持つ力」

今回配信を開始した「物語の力で、一人一人の世界を変える」は、11月21日(土)に神戸で開催された「神戸学校」のアーカイブ映像だ。

佐渡島庸平氏が登壇し、同氏の活動の源泉となっている「物語の持つ力」について語った模様を映している。

『ドラゴン桜』、『宇宙兄弟』などの作品を編集者として作者とともに大ヒットへ導いた佐渡島氏。現在はマンガ家や作家、ライターといったクリエイターたちとともに作品を生み出し、IT時代に即した作品の出口をつくるさまざまな挑戦をしている。

人生を変えるきっかけになる作品を生み出したい

佐渡島氏が一貫して目指しているのは「人の心に入り込み、人生を変えるきっかけになる作品を世に送り出すこと」ということ。

現在に至るまでの経歴と活動を聞く中で、『宇宙兄弟』でJAXAに取材に行った際に出会った宇宙飛行士・野口聡一さんとのエピソードなど、有名作品が生まれるまでの舞台裏についても語っている。

そのほか、私生活でも実践しているユニークな情報収集のコツや、若手作家との作品作りのときにいつも伝えている「自分らしさ」の大切さ、そこから派生したマーケティングとモノづくりの極意、チームワークなど、さまざまなビジネスに通じるアイデアを披露。

マーケターはもちろん、すべてのビジネスパーソンの参考になるであろうトークが満載だ。

このほか詳細な情報は同社プレスリリースを参照。

出典元:「神戸学校online・物語の力で、一人一人の世界を変える」

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