シティラボ東京が「サステイナブルシティ・サミット」を開催へ！起業志望者は"ビジネスライン"に注目

2020/12/13（最終更新日：2020/12/13）

イメージ画像：photo AC

新型コロナウイルス感染症拡大阻止のために人々の行動や意識が大きく変容し、政治や経済、都市が影響を受ける様相を目の当たりにした2020年。

そのようなタイミングだからこそ、SDGsに貢献する事業を立ち上げたいと考えている起業志望者もいるのではないだろうか。

シティラボ東京は12月20日（日）、「サステイナブルシティ・サミット」を開催する。

シティラボ東京とは

シティラボ東京は、多様な団体の協働を通じて都市課題の解決を目指すためのオープンイノベーションプラットフォームだ。

新たな知見やコミュニティの提供とプロジェクト創出の支援を行う場として、2018年に開設。

環境・SDGs・ESG投資や都市計画・まちづくり分野の専門家8名をメンターに、20社を超えるパートナー企業・団体、会員と共に、持続可能な都市・社会づくりに向けた活動を拡大させてきた。

「サステイナブルシティ・サミット」は、これからのサステイナブルな都市とはどのようなものか、その実現のために自分たちが何をすべきかについて考えるイベントだ。

サミットでは、シティラボ東京をサステナビリティに関する交流・発信拠点として育てるためにサポートしてきた多様な分野の識者・実践者らが登壇し、「まちづくり」と「ビジネス」という2つの観点から、新たに目指す持続可能性について議論を交わすという。

サステイナブルな都市をつくっていくためのビジネスについての最新情報を集めた「ビジネスライン」を紹介する。

コロナ禍の中でも動きを止めない、または新しい取り組みを始めている企業や団体の魅力的な活動をオンラインインタビューを通して紹介。

vol.1のスピーカーは、「応援テック」を推進するSAMURAI Securityの濱川智氏、三菱UFJリサーチ＆コンサルティング株式会社経営企画部副部長の吉高まり氏。

vol.2のスピーカーは、温室効果ガス把握の専門家であり、「Business Ambition for 1.5°C」への賛同に積極的に取り組む株式会社ウェイストボックス代表取締役の鈴木修一郎氏と他一名が登壇する。

サステイナビリティ特化型ベンチャーコミュニティ「City Lab Ventures」のメンバーが取り組むゼロウェイストに向けたベンチャー企業の理念やノウハウ、課題などを共有するとともに、リモートワーク時代の働き方や生活の変化もふまえたゼロウェイストの可能性を参加者と一緒に考える。

株式会社ユーグレナの石井友理氏、株式会社／一般社団法人ピリカ代表の小嶌不二夫氏など話題のベンチャー代表者らによる議論に注目だ。

【イベント概要】
日時：12月20日（日）10:00～16:00
会場：オンライン
参加費：一般1000円（税込）・学生500円（税込）
※全セッションの視聴含む

申し込みやプログラム詳細などは同団体プレスリリースから確認できる。

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