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プロダクトづくりにおける「ビルドトラップ」とは?ウェビナー「プロダクトマネジメントの“罠”を回避しよう」が開催へ

鈴木京

2020/12/14(最終更新日:2020/12/14)


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プロダクトづくりにおいて陥りがちな「ビルドトラップ」という言葉を聞いたことがあるだろうか。

株式会社翔泳社は12月22日(火)、メディア「ProductZine(プロダクトジン)」主催のウェビナー「プロダクトマネジメントの“罠”を回避しよう」を開催する。

プロダクト開発をよりよくするために取り組んでいる人や、プロダクト中心の組織を作っていきたい起業志望者などにとって参考になりそうなウェビナーだ。

「ProductZine」は、プロダクト開発にフォーカスしたメディア。プロダクト開発を「正しく」進めていきたい人のために、プロダクトマネジメントに関する知見を発信している。

陥りがちな罠とは

同社によると、プロダクトマネジメントにおいてつい陥りがちな問題として、機能の開発とリリースに集中してしまい、アウトプットで問題を解決しようとする点を挙げている。

顧客の本当の課題が分かっておらず、実際に生み出された価値ではなく、アウトプットで成功を計測しようとして行き詰まっている状況を「ビルドトラップ」といい、同ウェビナーではこの問題を中心に、プロダクトマネジメントにおいて重要な考え方について解説する。

「ビルドトラップ」を避ける

今回のウェビナーでは、書籍『プロダクトマネジメント――ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける』の訳者である吉羽龍太郎氏が登壇。

DevOps、アジャイル開発、組織改革にまつわるコンサルティング・トレーニングを提供する専門家の視点から、プロダクトマネジメントにおいて重要なことを語る。

どうすればこの陥りやすい罠を避けられるのか、プロダクトが生み出す価値に集中できるのかについて考える。

【開催概要】

◆日時:12月22日(火)19:00~20:10
◆会場:オンライン開催(Zoom)
◆ 参加費:無料(事前登録制)
◆参加対象:プロダクトマネジメントを学びたい人、プロダクトマネージャーおよびそれを目指す人
◆定員:400人(先着順)

19:00 開会のあいさつ
19:05 吉羽氏セッション
19:35 Q&Aコーナー
20:05 閉会のあいさつ

後半の30分ではQ&Aのコーナーを予定しており、事前に質問も受け付けるとのこと。

詳細については、同社プレスリリースを参照。

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