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withコロナ時代、ビジネスパーソンがとっておきたい資格とは?キーワードは「ストレスに負けない精神力」

白井恵里子

2020/12/10(最終更新日:2020/12/10)


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イメージ画像/AdobeStock

先が見えない時代といわれる今、増えた在宅時間などを活用してスキルアップに努め、自分の市場価値を高めたいと考えているビジネスパーソンが増えているという。

しかし、「具体的にどのようなスキルアップを図ればよいのか分からない」「どんな資格を取得すれば武器になるのか?」とった悩みや迷いを抱えている人もいるのではないだろうか。

通信教育を手掛ける株式会社ユーキャンは11月、20代~50代の男女430人を対象に、「2021年のトレンド予測とwithコロナ時代の働き方と学び方に関する意識調査」を実施。現在その結果を公開している。

新型コロナウイルス感染拡大を受けて、人々の働き方がどう変化したのか、学びや資格に対する意識がどう移り変わったのかを明らかにすべく行った調査だ。この記事では「学びや資格」にスポットを当てて調査結果を紹介していく。

武器になると思う資格は「TOEIC(R)テスト」がトップ

「2021年に取っておくと武器になると思う資格は何だと思うか」と尋ねたところ、1位は「TOEIC(R)テスト」(17.2%)、次いで「ファイナンシャルプランナー(FP)」(16.3%)、「マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS)」(14.2%)となった。

同社によれば、「TOEIC(R)テスト」は3年連続のトップとなった。多くの人から、英語は基本スキルとして認識されているようだ。

約4割が「ストレスに負けない精神力」が重要と思っている

「TOEICや人気資格はすでに挑戦済み」「コロナ禍だからこそ必要となる新しいスキルを身に着けたい」という人へ、同社は「withコロナ時代に活躍するために重要な能力」についても調査を行っている。

「withコロナ時代、社会で活躍するに際して重要だと思う能力は何か」との問いでは、「ストレスに負けない精神力」(39.1%)が1位に。

次いで、「自分自身で業務をこなすための自己管理能力」(37.0%)、「問題を解決するための論理的な思考力」(27.9%)という結果となった。

コロナ禍で人との接し方が大きく変わった世の中において、ストレスとどう向き合うかを重要視している人が多いということが分かったという。

withコロナ時代に取得したい資格トップは「メンタルヘルス・マネジメント」

では、「withコロナ時代に取得したい資格」としては、どのような資格が挙がったのだろうか?

調査の結果によると、「メンタルヘルス・マネジメント(R)検定」(14.0%)が1位に躍り出た。

前述の「withコロナ時代、社会で活躍するに際して重要だと思う能力は何か」との問いで「ストレスに負けない精神力」が1位となったのと同様に、新しい環境下でのストレスとどう向き合うべきか、気になっている人が多いということが分かったそうだ。

ちなみに、2位と3位には、コロナ禍によるデジタル化やリモートワークの普及などによる影響か、「ITパスポート」「マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS)」がランクイン。「TOEIC(R)テスト」は5位だった。

今回の調査結果を受け同社は、「ストレスや不安を感じる機会が増える中で、社会人として新しいスキルを身につける・資格取得を目指すことは、少しでも前へ進んでいくきっかけになるのではないかと考えています」とコメントしている。

これからの時代を生き抜いていくために、スキルアップを目指すべく具体的行動を検討しているビジネスパーソンは、今回の調査結果を参考にプランを立ててみてはいかがだろうか。

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