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「ぜひ若い世代にも読んでもらいたい」ベストセラーシリーズ『社長のノート』最新刊が発売!

鈴木京

2020/12/10(最終更新日:2020/12/10)


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新型コロナウイルスは、私たちの社会活動に大きな影響を与えた。経済活動に打撃を受け、コロナ禍をどう乗り越えるのか、生き残りを模索している企業も少なくないだろう。

株式会社かんき出版は12月9日(水)、書籍『【決定版】2000社の赤字会社を黒字にした 社長のノートfinal』を、全国の書店・オンライン書店等で発売した。

これは、累計35万部を超えるベストセラー『社長のノート』シリーズの著者・長谷川和廣氏による最新刊。

同書は経営者や管理職に向けたものだが、「ぜひ若い世代にも読んでもらいたい」としている。経営者と同じ視点を持つことは、仕事で成功するうえで欠かせないことだといい、適宜読み替えて、自分事と捉えてもらいたいとしている。

「利益」を出し続ける姿勢が必要

同書によると、今ビジネスに携わる人たちに課せられた課題は2つ。1つは、コロナ禍をいかに生き残るか。もう1つは、コロナ禍の先をどう生き抜くか。

企業が生き続けるための源泉は「利益」であり、いつの時代も変わらないビジネスの大原則。たとえ、どのような困難に直面しようと、ビジネスに携わる人は、利益を出し続ける姿勢を崩してはいけないという。

著者が50年間書き続けてきた300冊のノートをまとめた

ケロッグジャパンやバイエルジャパンなど7社のグローバル企業で代表取締役や経営幹部を務め、これまでの50数年間で約2000の赤字会社を黒字化に導いてきた“再生仕事人”として過ごしてきた著者。

著者が50年間書き続けてきた300冊のノートをもとに、「経営の苦しい今だからこそ知っておきたい心構えやノウハウ」をまとめた同書では、赤字企業を復活させるための方法、情熱や自信を失った経営者や社員の心に火を灯すための方法などについて解説していく。

【目次】

第1章 危機を生き抜く社長の覚悟
第2章 長生きする会社と、しない会社の違い
第3章 3カ月で黒字化を目指す。社長は数字の鬼になれ!
第4章 商品と売り方を改革せよ!企画力とマーケティング力強化のマネジメント
第5章 一枚岩で再建を目指す!社員のモチベーション操縦術
第6章 「孫氏の兵法」を実践する 自社の強みと弱みを見つけるフレームワーク
巻末付録 先人に学ぶ仕事の27訓

【書籍概要】

◆書名:【決定版】2000社の赤字会社を黒字にした 社長のノートfinal
◆発行日:12月9日(水)
◆定価:1430円(税込)

詳細については、同社プレスリリースを参照。

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