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ムダをなくし、効率的に成果をあげる会議術とは?書籍「超・会議術~テレワーク時代の新しい働き方」が登場

佐藤優子

2020/12/09(最終更新日:2020/12/09)


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リモートワーク化が一気に進んだ2020年、どこからでも参加できるオンラインでの会議も急増した。

しかし、「会議の時間が長すぎる…」「会議の数が多すぎる…」「会議の目的がわからない…」「会議で何も決まらない…」オンライン会議の最中に、眠気と退出ボタンの誘惑に負けそうになるビジネスパーソンも多いのではないだろうか。

株式会社キャスターは12月7日(月)、書籍「超・会議術~テレワーク時代の新しい働き方」を、株式会社技術評論社より販売開始した。

ムダな会議をなくし、オンライン会議を成功に導くノウハウを指南する一冊だ。

社内会議がしめる割合は43%

株式会社クロスリバーでは、16.3万人に対するアンケートおよびパソコン・スマートフォンの作業記録解析による調査を実施。「時間を奪われる仕事は何か」という質問に対する回答の1位が「社内会議」であることが判明した。

多くのビジネスパーソンが、顧客との会議ではなく社内会議のために、1週間のうち43%もの時間を費やしていたことがわかったという。

リモートワーク時代に成果をあげる会議術を伝授

同書は、リモートワークの普及を目指すキャスターのリモートワーク導入コンサルティングサービス「Caster Anywhere」で事業責任者を務める越川氏が、これまでクライアント企業を支援してきた経験とデータを元に、リモートワーク時代に「効率的に成果をあげる会議術」を伝授。

社内の慣習を変えにくい若手ビジネスパーソンでも、上司への説得材料として使える情報もふんだんに盛り込んだ1冊となっているそうだ。

【目次】

第1章 あなたの時間を奪うムダ会議はこれだ!
第2章 会議改革に必要な「5つの心構え」
第3章 会議は準備で「9割」決まる
第4章 成果を上げる会議の「仕切り」術
第5章 オンライン会議を成功に導く「7つのルール」
第6章 効率と効果を高める!オンライン会議ツール活用術

会議時間削減およびDX化の実例が分かるセミナーも

さらに、同書の出版を記念して12月14日(月)に無料のオンラインセミナーを開催する。

「超・会議術」で伝えたノウハウを実践して会議時間を25%削減した実例や、会議や電話のDXを加速する実例などについて紹介するという。

【セミナー概要】

日時:12月14日(月)19:00~20:00
場所:オンライン(Zoomでの開催)
定員:先着500名
参加費:無料

そのほか詳細な内容は同社プレスリリースより確認してほしい。
 
ムダな会議が減れば、その分やるべき仕事に注力出来て成果が上がり、プライベートも充実する。同書を会社に提案する参考にしてみては。

【書籍概要】
定価:1480円(税別)
体裁:四六判
ページ数:208

出典元:「超・会議術~テレワーク時代の新しい働き方」

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